2014/05/31

第7回 大阪アマチュア無線フリーマーケットぶらり散策

先日のことですが2014/5/25(日)に開催された大阪アマチュア無線フリーマーケットへふらっと立ち寄りました。


幸いにも好天に恵まれ青空ジャンク市が開催されていました。

詳しい話は参加された方のみぞ知るという程度とさせていただきますがレトロな年代物から90年代を彷彿とさせる物まで、興味深いジャンクがところ狭しと並んでおり楽しい時間を過ごすことが出来ました。

また会場ではジャンク市のみにとどまらず各種実演などもあり、無線を趣味とする方が活発に活動されている様子に刺激を受けました。

比較的小規模なイベントではありましたが実際に参加しますと大規模イベントよりも趣味を同じくする方との距離が近く、密な対話ができ嬉しく思います。



無線のイベントといえばそろそろKANHAM、そしてハムフェアがもうすぐですね。今年はどんな新製品が現れるのか、そしてどんな方とお会いできるのか・・・今から楽しみです。

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2014/05/25

第一電波工業 SRH920レビュー

ダイヤモンド(第一電波工業)のアンテナSRH920を入手しました。

SRH920は全長11センチという超コンパクトサイズながら50MHz~430MHzのアマチュア無線3バンドの送受信を可能とする高機能アンテナです。50MHzを送受信できるこれほどコンパクトアンテナはかつて存在しなかったため発売からずっと気になっていましたが、先日ようやく手に入れました。



外観をチェックします。

アンテナ長さは確かに11センチほど。本体はラバーコーティングされています。



一見すると曲がりそうですが実際は非常に固いです。無理に曲げようとすると壊れると思いますのでしないほうがよいでしょう。



さっそく手持ちのVX-8Dに取り付けます。


VX-8Dのアンテナコネクター根本付近の防水キャップに干渉することなく、すんなり装着出来てしまいました。

写真では分かりづらいですがまるでVX-8D専用に設計されたようなフィット感です。長さもさることながら、丸みを削ぎ落したソリッドなデザインがVX-8Dのソリッド感をよりいっそう引き出しているのではないかと思います。これは嬉しい誤算でした。


試しにアルインコのDJ-X81に取り付けてみます。

DJ-X81付属のアンテナよりも取り回しは良くなりましたが・・・何か少し違う気がします。やはりソリッドなSRH920はソリッドボディの無線機がよく似合うようです。



今度は手持ちのFMトランスミッターとIC-R1で微弱電波を送信し、VX-8D付属のアンテナとSRH920の受信感度比較を簡単に行いました。比較した周波数は100MHz帯と400MHz帯です。VX-8Dのスケルチはすべて最小の1設定としました。

実験の前にアンテナの長さを比較します。

SRH920のアンテナ長はVX-8D付属のアンテナの半分しかありません。SRH920のコンパクトさがよく分かると思います。


いよいよ感度比較です。まずはVX-8D付属アンテナ装着時。

そしてSRH920装着時です。


この結果から感度はアンテナ長に比例するのでは?というのが個人的な感想です。

補足ですが手持ち使用の場合VX-8D付属アンテナ装着時とSRH920装着時でFMラジオの感度にそれほど違いがなかったことを付け加えておきます。



気がついたことを2つ。

アンテナのラバー部分は他のアンテナと比べホコリがつきやすいです。使用に支障はないでしょうが、汚れが気になったらセロハンテープなどでホコリを取り去るとよいでしょう。

アイコム製のトランシーバーやレシーバーのアンテナコネクターは他社製品よりも長く、社外品のアンテナを取り付けると隙間が気になりますが本品もほんの少しですが気になりました。



SRH920のまとめです。

外観はソリッドですからソリッドボディの無線機や受信機によくフィットします。

感度は並みですが、携帯性をほとんど損なわず50MHz帯とその周辺が運用できるという、これまでの常識を見事覆した本品の存在は気分的にも安心感や充足感を与えてくれます。

普段ロングアンテナを振り回せない状況下でSRH805Sに甘んじている方にとって、このSRH920は周波数という欠けていたパズルの穴を埋める、ひとつのキーアイテムと言えるでしょう。


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2014/05/18

トランシーバー内蔵ワイヤレスマイク3製品比較

先日ソニーのビデオカメラのカタログを見ていたところ、新型のブルートゥースワイヤレスマイクECM-AW4が新たにラインナップされていました。そこでせっかくの機会ですので市販されています汎用Bluetoothワイヤレスマイクをあらためて調査しました。

今回調べたのはビデオカメラ以外にも使えるブルートゥースのワイヤレスマイク、ソニーのECM-AW3と今年(2014年)4月新発売のECM-AW4そしてキヤノンのWM-V1、計3製品です。
(ECM-AW3 ソニー公式サイトから引用)

(ECM-AW4 ソニー公式サイトから引用)

(WM-V1 キヤノン公式サイトから引用)

写真ではWM-V1が最も小型に見えますが実際の大きさはいずれも最長7センチ程度とほぼ同程度です。



これら3製品のスペック比較表を示します。


いずれも製品価格が2万円程度の破格で飛距離がなんと50メートル! という高性能を誇ります。

WM-V1は不明ですがECM-AW4はECM-AW3と比べ別売りのタイピンマイクやガンマイク接続用の外部マイク端子を装備し、使い勝手をさらに向上しています。



この手の民生品は90年台に一時期オーディオテクニカから800MHz帯B規格の民生用ワイヤレスマイク送受信機セットが発売された後しばらくの間空白となっていたと記憶しています。

ワイヤレスマイクが身近となったきっかけはかつての良き時代、FMラジオ放送全盛期ではないかと思います。話が長くなるので自重しますが当時はFMラジオ放送周波数へ微弱電波を送信するFMワイヤレスマイクが主流でした。現代でも電子工作キットなどでいくつか見つけられます(下の無線関連グッズ参照)。



話を上記のBluetoothワイヤレスマイクへ戻しましょう。
今回ピックアップした3製品はいずれもビデオカメラやICレコーダーなどのマイクロホン端子へ接続して使うものです。遊園地など広い場所でカメラから離れた被写体にこのマイクを持たせ記録する用途などに使います。

ポイントはいずれの製品にもトランシーバー機能が内蔵されていることです。

これらのBluetoothワイヤレスマイクは「マイクロホン」と「レシーバー」と呼ばれる端末で構成されていますが「マイクロホン」には「レシーバー」を持っている人の声を聴く受信機が、「レシーバー」には「マイクロホン」を持っている人へ声を送る送信機がそれぞれ内蔵されています。

言い換えますとすなわち上記3製品は録音用ワイヤレスマイクとしてだけではなく、同時通話の無線機としても使えることを意味します。



このように市販されているBluetoothワイヤレスマイクロホンが無線機として使えることは分かりました。

次はトランシーバーとしてとらえた場合の、これら3製品の気になる点を挙げてみます。
1) 飛距離最大50メートル
2) 使用時間が3時間程度
3) Bluetooth

> 1) 飛距離最大50メートル
ブルートゥースのクラス1の規格は最大到達距離が100メートルですがこれらの製品の飛距離ははなぜかその半分となっていることです。同時通話の実現が原因と考えます。

> 2) 使用時間が3時間程度
電池1本駆動、しかもBluetoothですから常にスキャンし混信を避けながら...と考えますと仕方ないのかもしれません。

> 3) Bluetooth
Bluetoothは無線LANや電子レンジ、アマチュア無線通信などと同じ2.4GHz周波数で混信する可能性が十分にあることから、都市部で使用すると使用距離は10メートル程度でしょう。音声圧縮による声の遅れも気になるところですが簡便さとのトレードオフです。



今回はトランシーバーやインカムとして使えるワイヤレスマイクロホン3製品をチェックしました。

ブルートゥースを使ったワイヤレスマイクロホンの導入メリットとしてはFMワイヤレスマイクのような「ザッ」という雑音が少なく、ペアリングしさえすれば混信の度に周波数を変える必要がない手軽さが挙げられます。

免許不要でだれでもデジタル音声通信が楽しめるこのBluetoothワイヤレスマイクロホンはかなり魅力的と思いました。

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2014/05/11

タッチLEDライトを点滅式に改造

駐車車両用の防犯ライトを作って欲しいという依頼があり、久しぶりに電子工作しました。



2個のLEDを交互に光らせる回路もありますが今回は1個のLEDを点滅させる回路を使いました。回路は"LED 点滅"で調べると出てくるはずです。

使用部品はLEDを除きたったの4つ。小学生でも組み立てられると思います。

部品のレシピは以下のとおりです。
・抵抗:470キロオーム(1/4ワット)
・コンデンサー:22マイクロファラッド(50ボルト)
・トランジスター1:2SC1815
・トランジスター2:2SA1015
・白色LED



無半田ボードで部品を仮組みし、LEDをつなぎ点滅を確認します。今回は税抜き100円ショップで販売されているLEDタッチライトに点滅回路を組み込むことにしました。



完成前の状態は一番上の写真のとおりです。
入手したLEDタッチライトは本体カバーがカラフルでおもちゃに見えてしまい、自動車防犯灯としては威嚇効果ゼロですので外側を黒く、LED内側の反射板をシルバー色に塗り凄みを持たせてみました。

「押す」シールはもちろん後で剥がします。

苦労して作った基板を木片や市販のケースを加工して入れたり、お菓子の空きケースへ組み入れるだけですと確かに手作り感は出るのですがどことなく“いかにも”な感じがしてしまい、個人的にはもう少し格好良くならないものかと悶々としていました。市販品にうまく組み込めば少なくともケース加工の手間は極力省ける可能性があります。

今回基板を入れたタッチライトは最初からスイッチや電池ケース、電池蓋などが元々あったため、これらの加工の手間が最小限で済みました。

補足ですが作ったこの点滅ライトが実際に炎天下の車に放置し、爆発しないかはまだ未確認です(笑)

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2014/05/06

アイコム、車載351MHz登録局IC-DPR100発売

アイコムから3/25に発表済みの351MHz登録局(DCR)用車載無線機、IC-DPR100が発売されました。
(アイコム公式ウェブサイトより引用)

IC-DPR100 主な特徴 - アイコム株式会社



IC-DPR1の後継機種とのことです。

IC-DPR1からの大きな変更点は主に以下の2点です:
1) 操作性向上
2) スピーカー・マイクの防塵・防沫化

> 1)操作性向上
PTT操作以外を本体へ集約し、音量とチャンネル設定がボタン操作からダイヤル操作となり、緊急呼び出しキー、ユーザー設定可能なプログラムキーが追加されています。無線機を使い慣れたユーザーにとってよりストレスフリーになっています。

> 2)スピーカー・マイクの防塵・防沫化
濡れた手や悪天候下でのオペレーションが可能となりました。西部警察のように雨の中、スピーカーマイクを車の窓から外へ引っ張り出し、車外で運用する芸当もお手の物です(笑)



その他の追加機能は以下のとおりです。
- メモリーチャンネルスキャン
- 9種類の呼び出しメロディー
- 受信電波強度通知
- LCDコントラスト調整
- チャンネル番号音声案内
- 送信モニター(送信開始ビープ)
- 終話信号受信ビープ



IC-DPR1との仕様比較表を作成しました。表の黄色部分がIC-DPR1とIC-DPR100で異なります。
(表クリックで拡大)

本体重量が2倍に増え、受信時の消費電流がわずかに増えています。

マイクロホンの音声出力(低周波出力)が約2倍となり、騒音下での通話が快適になりました。

受信感度は一見低下しているように見えますが、よく見ますとIC-DPR1とIC-DPR100で単位が異なっています。計算すると実質IC-DPR1と同じことがわかります。



以上のようにIC-DPR100は車載ハイパワー無線機を必要とされている方にとって満足のいくスペックとなっています。

モトローラのGDR4000八重洲無線のVX-D2901は別格として、比較的簡単に手に入る他社競合製品はケンウッドのTMZ-D504が挙げられます。

どちらを選ぶかですが個人的にはスピーカー音量が1.5W、チャンネル上下キー装備でコネクトアンサー(圏内圏外)機能を持つTMZ-D504は業務用、大型ボタン&大型液晶表示で操作性がよく充実したスキャン機能を持つIC-DPR100はレジャー用と考えています。

いずれも車載無線機ですから別途アンテナなどの準備も忘れないように選ぶと安心です。おすすめは第一電波工業のアンテナM300MRHDUとの組み合わせですね。このアンテナはケーブル一体型ですのでアンテナコネクターの端子加工やアンテナケーブルを別途用意する手間が省けます。

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2014/05/05

DJ-X81に専用ソフトケースESC-59を装着

今さらですがDJ-X81のソフトケース、ESC-59を入手しました。



これまでは布製ポーチにDJ-X81を入れ持ち運んでいましたが、テンキーを操作する度にポーチからDJ-X81本体を取り出す煩わしさも手伝って導入から約1年後にようやく専用ケース入手を決意したという訳です。

それではESC-59装着ビフォー&アフターを見ていきましょう。

■ESC-59装着前■

■ESC-59装着後■



ソフトケース装着後のDJ-X81の見た目は間違いなく若向きではありません。もっとも、受信機を人前で取り出すことは滅多にありませんから心配するほどの事ではないのかもしれません。

それから何となくソフトケースがねじれている気もしますが構造上仕方ないと思います。

ケース装着後のDJ-X81裏側をご覧ください。

ケースの裏側はDJ-X81本体取り付け用ベルトクリップがなくてもベルトへ固定できます。もちろん併用も可能ですが、上記のソフトケースが若干ねじれているように見える理由はこのDJ-X81本体のベルトクリップが使用可能な構造にあります。

ソフトケースのベルト適合幅について。ESC-59は実測で4センチ程度の幅のベルトまで対応しているようです。

金属突起の付いたヤンキー(死語?)用を選ぶなど無茶をしない限り、ベルトとケースとの相性の心配はほぼ無用でしょう。まあ、そもそもデコレーションされたベルトを召される方は受信機を腰に差さない...以前に受信機を持っていないはずです...恐らく。

話題をヤンキーからDJ-X81のソフトケースに戻します。
使用上の注意点を挙げるとするならば、ソフトケース装着時はDJ-X81付属の充電スタンドが使えないことでしょうか。充電時はDJ-X81側面のDCジャックにACアダプターをつなぐ必要があります。



このように多少不満はあるものの、以前よりも受信機の操作性が向上し本体のキズの心配も少なくなったので専用ソフトケースESC-59を導入した価値はあったと思います。

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2014/05/04

東北新幹線で窓越しの放射線量測定

東北地方を訪れる機会があったので新幹線の窓越しに手持ちのガイガーカウンターで放射線量を測定してみました。

使用したのは秋葉原の店頭でも比較的入手可能なガイガーカウンター、エステー化学のエアカウンターです。エアカウンターを使うと空間中の放射線量を測定することが可能です。

この"白"エアカウンターは格安な反面、衝撃を与えたり付近で携帯電話やスマートフォン、トランシーバーなどの電波を受けると(これは極端な例ですが...)上の写真のように誤動作する性質があるため、新幹線の振動がなるべくエアカウンターへ伝わらないよう手持ちにて測定しました。



しかしメーカー校正済みとはいうものの普段放射線量を測り慣れていないこともあって、そもそもこのエアカウンターが本当に放射線量を測定できるのかという疑念が入手当初からありました。

そこで測定前にエアカウンターの動作を確かめるべく、まずは飛行機の手荷物検査場にエアカウンターを通したり高度7千メートルを飛ぶ機内で宇宙線らしき線量を測ったりしました。上空は空気が少なく地上よりも線量が高いはずです。
(2014/4/27 8:07 新潟県上空約7千メートル)

結果、手荷物検査場にエアカウンターを通すと測定値が見事、測定限界値オーバーとなり出てきました。エアカウンターに強い衝撃を与えても一瞬でフルスケールになることはないのでほぼ間違いなく検査場のX線の影響を受けたと思われます。

また高度7千メートルの機内測定結果は誤差を考慮すると上の写真のように毎時0.28~0.42マイクロシーベルトで予想通り、地上よりも放射線量が高いことが分かりました。

以上からエアカウンターは正常に動作しているようです。



正常動作を確認したところで早速新幹線車内からの窓越し線量測定に入りましょう。

今回はGPSの実測で最高時速319キロのはやぶさから2014年4月30日午後5~7時頃、太平洋側の窓越しに車内から仙台~大宮間の放射線量を測定しました。以下の写真はすべて手持ち測定後の状態です。余計なペットボトルカバーが写り込んでいますが無視でお願いします(笑)

1. 仙台~白石蔵王


2. 白石蔵王~福島


3. 福島~郡山


4. 郡山~新白河


5. 新白河~那須塩原


6. 那須塩原~宇都宮


7. 宇都宮~小山


8. 小山~大宮



測定の結果、白石蔵王~福島間の、誤差を考慮すると毎時0.104~0.156マイクロシーベルトが最も大きい数値となりました。

もっとも説明書によるとエアカウンターは本来地上高1メートルで5分静止させ測る必要があるそうです。

今回は途中数多くのトンネルが存在したことや高速移動中の測定という条件もあって測定方法にいささか無謀さがあったことは承知しています。あくまでも参考程度にとどめていただければと思います。



旅行など、移動中に退屈した場合はガイガーカウンターで放射線量を測るとホットスポットの発見など新たな楽しみが増えることでしょう。放射線は電波と同じように直接目に見えないので安価だとしても測定機があれば多少安心すると思います。

以上、最高時速320キロの東北新幹線から放射線量を測る実験でした。

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