2013/07/14

KANHAM2013ぶらり散策

KANHAM2013を体感してきましたのでよしお独自の偏った視点でさらっと。写真の写りが良くないのはご容赦を。



まず入り口の様子から。関ハムの青い旗がはためいています.....ってシャレたつもりはありません、多分(笑)



2階の物販ブースです。 最も活気のある場所ですね。



次にメーカー展示ブースの無線機メーカーをあいうえお順にさらっと紹介します。

アイコムブースでは発売済みのIC-7100とID-51を紹介していました。



アルインコブース。現行品はもちろん、今年発売されたDJ-X81も展示されていました。
手持ちのDJ-X81に関していくつか質問させていただいたところ、近々うれしいことがあるかもしれない情報を伺いました。ここでは詳しく語りませんがDJ-X81をお持ちの方は吉報を待て、といったところでしょう。



ケンウッドブースではTS-990が大人気でした。
そろそろハンディ機が出ないかなと期待していましたが今回は現行品の展示のみだったと思います。



ヤエスのブースです。発売済みFTDX1200と発売予定のデジタルモービル機FTM-400Dが展示されていました。FTM-400Dはカタログよりも実物のほうが質感は高めと思いました。

発売済みのデジタルハンディ機FT1Dで送信したカメラ画像を20~30秒ほどFTM-400Dへ無線転送するデモを行なっており、QVGA画像がFT-1DからFTM-400Dへ転送されFTM-400Dで表示されると周囲から歓声が上がっていました。
発売は8月くらい、価格は20W機が8万4千円くらい、50W機が9万円未満だそうです。この機能で8万円代ですとお買い得と思うのは私だけでしょうか。



気になったものを少々。1階では記念局の運用が行われていました。会場横に高さ10メートルほどの巨大なタワーを臨時に組み立て運用していたようです。下はモールスを真剣に聞き取り打ち返している様子ですね。



その他屋外ブースではジャンク品を始めとするパーツや線材、真空管、無線機などを販売したり衛星を追尾していたようです。販売ブースで当初買おうか迷っていた東京ハイパワーのハンディ機、ナショナルの50mW CB機や受信機などは再び見に行ったところすでに売り切れていました。



初日に開催された落語の時間はサプライズがあったり無線ネタが多く笑わせてもらいました。
公演中に客席の携帯電話が何回も鳴ったり何度もフラッシュを焚いて音を立てて写真を撮る中高年の方々がいたのは少々残念でしたね。これが来年の開催に響かなければいいのですが・・・。



宇宙人の見つけ方に関する講演も聞きたかったのですが時間の関係でなくなく会場をあとにしました。



会場で気づいたことを一つ。やはり年齢が高い方が多いこともあってか、スマートフォン使用者の割合が随分低いように思いました。スマホを使った無線の応用はこの状況からすると現状では少々厳しいのかもしれません。



それにしてもこれほどのアンテナが並ぶのは無線イベントならではの光景、実に壮観です。無線について詳しくご存じない方が見たら間違いなく不思議に思うことでしょう。

今年は開催が危ぶまれたというお話でしたが、無事開催され参加でき大変よかったと思います。このような濃い交流の場はなかなかないですから来年も是非参加したいものです。

※プライバシー配慮のため画像は一部処理しています



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【追記】アルインコDJ-X81雑感

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