2017/06/24

パナソニック ラジカセRX-FS27発表


パナソニックから新しいラジオカセットレコーダーが登場します。

ステレオラジオカセットレコーダー RX-FS27 商品概要 / オーディオ / Panasonic

パナソニック RX-FS27 (公式サイトから)


RX-FS27は単2乾電池6本で9時間以上またはコンセントで動作するラジカセです。

Bluetooth、CDやSDカード、USBメモリーなどは一切対応せず、ラジオとカセットにステレオスピーカーがついた歴史のあるシンプルなスタイルです。

大きさは幅34.4×高さ12.3×厚み11.9センチ。重さは電池込みで約1.9キロと、2リットルのペットボトル飲料1〜2本分です。



このRX-FS27は生産完了したRX-FS22Aの後継機です。

説明によると追加機能は

・らくらくチューニング
・蛍光色ポインター&光るダイヤルパネル

と、ラジオの使い勝手強化だけのようですが、全体が分かりづらいので早速両者の違いを比較表でチェックしましょう(クリックで拡大)。



外観は形状以外のデザインの変更、チューニング同調ランプの位置変更とラジオの表示窓が見やすくなっている程度ですからRX-FS22A使いの方でもすんなり受け入れられるはずです。

参考ですが下記はよしおが所有しているRX-FS22Aの同調ランプの動作様子です。
RX-FS22A 同調ランプ

RX-FS22Aの同調ランプは上記写真のように選局に応じて移動しますがRX-FS27では電源/電池ランプの隣に固定されます。

AMラジオ番組をカセット録音時に使用するビートプルーフスイッチの有無は写真からは判断できません。

AMラジオの受信範囲が拡大しています。

電池の持ちが良くなり、本体がより軽くなりました。

「らくらくチューニング」やAFCの文字があるので同社のモノラルラジカセRX-M45やラジオのRF-U155RF-2450R-2255R-P145R-P45RF-P155RF-P55と同じ系統の新型ラジオチューナーでしょう。

カセットの周波数特性は書いてありませんが、ラジオチューナーのみの変更ならばカセット部の性能は現行のラジカセでは他を圧倒する60~14000Hzと変わらないはずです。

外部音声入力は引き続きなく、内蔵マイクロホンのみでしょう。ラジオ以外の音声をカセットへステレオ録音する場合は市販のステレオFMトランスミッターを使用します。

RX-FS22Aはエボルタやエネループなどの充電池には対応しないとあるので、このRX-FS27も同様と思われます。

説明に「ワンタッチで聴く内容に適した音質に調整可能」とありますがRX-FS22Aと同じであればRX-M45のようなスイッチではなくトーンコントロールつまみがあるはずです。



このRX-FS27の発売は(2017年)7月21日金曜日。価格は恐らく6000〜7000円程度と予想します。

アナログのチューニングダイヤルでAFCチューナーを搭載したステレオ対応品はラジオやラジカセのカテゴリーではパナソニック初なのでラジオの音質と操作性、ステレオ感が気になります。

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2017/06/23

アイワ復活への歓迎と懸念

ご存じのとおり、アイワブランドが復活するとのことです。

“アイワ”復活、4Kテレビやポータブルハイレゾプレーヤーなどを今秋から発売 - AV Watch

アイワブランドを取得したのは、ツウの間ではもはや常識となっているソニー製ラジオの生産で有名な、秋田県が誇る十和田オーディオです。中でもICF-SW7600GRICF-EX5MK2ICF-801は定番中の定番ですね。

十和田オーディオは東京都内にアイワの事業所をすでに設立し、今年(2017年)の秋には中国で生産されたテレビ、ハイレゾオーディオプレーヤー、レコードプレーヤー、BluetoothやWiFiオーディオに加え、CDラジオレコーダー/プレーヤーやCDラジカセもリリースするようです。




さて、アイワブランド復活は非常に喜ばしいのですが、上記ラインナップ、特に左上のCD/SD/USBラジオを見てふと思うことがありました。

見たことがあるな、と。それがこちらの製品です。
このCDラジオは確かフランスで見たと記憶しています。日本では販売されていませんが欧州では広く流通しているようです。

ボタンはおろか、ハンドルの形状もCDの蓋部分に至るまでほぼ完ぺきにアイワのリリースされるであろう製品と一致しているように見えますね。




これを見て新生アイワの今後リリースされる製品が少し心配になりました。それは中国で生産されている製品にアイワのロゴを付け出荷するだけになるのではなかろうかという懸念です。

こうなってしまうとアイワでなくても他のブランドであっても中身は変わらないはずですから世界的に見ると独自性がなくなり、アイワを立ち上げる意味が薄れてしまうのではないかと思います。

とは言え、予定価格が1万円を切るほどの格安製品ですので、形状を新規で起こすとそれだけ価格が上がるのも事実です。他社と同じ形状でも中身の質が違えばそこそこ納得できるかもしれません。



という訳でこれからのアイワの行く末がやや心配な面はありますが、グライコやリモコン付きのカセットボーイ(小型のカセットプレーヤー)や特定小電力トランシーバー、短波ラジオ、携帯電話、MDプレーヤーなど、かつて一世を風靡した製品も発表が待たれるところです。

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2017/06/19

AR-DV1 ファームウェア1702Dの使用感

今年(2017年)の2月にリリースされてから久しく経ちますがAR-DV1のファームウェア1702Dについて、気が付いた部分をいくつか書いてみます。
AR-DV1 短波受信中


〇受信ジャンルの若干の拡充

これは雑誌ラジオライフに記載があります。ここでは詳しく語りません。


〇受信中に発生するキーン音は少し軽減されたように聞こえる

以前のレビューで実験した(下記関連記事参照)、電源を入れると本体からキーン音が出る症状は若干少なくなったように見えます。


〇IFフィルターの設定が保存されない

受信モードを切り替えると以前に設定していたフィルター設定が反映されません。例えば受信モード切替直後AMは8kHz、同期検波AMは3.8kHzに強制的に設定されます。


〇サーチ中に隣接周波数の電波でサーチが止まらない

例えば6.25kHzステップでサーチ中351.20625MHzを受信中にダイヤルを”+”へ1クリック分回すとS3ほどの351.2125MHzの電波があるにもかかわらずスキップして次の周波数くらいから内部的にサーチ動作を継続するという症状です。

これはファームウェアが1702D以前からあった症状かもしれませんが、ずっと気が付きませんでした。


〇サーチパスメモリライト中に音量調整できない

1702D以前からの症状で、個人的にこの音量調整ができない場合があることに使いづらさを感じています。


〇デジタルモードのデコード品質の悪さ

これはアイコムのIC-R8600とAR-DV1を比べると分かります。

IC-R8600はDMRやアルインコ方式、八重洲のC4FMデジタル、TETRAが現時点(2017年6月)では復調できないため、国内のデジタル化した"聴きたい"無線が復調できないにせよ、PCに頼らずスタンドアロンで動作するデジタル通信用受信機としての優位性は世界的に見てもAR-DV1が以前として圧倒的です(当記事執筆時点)。

デジタル方式の無線機の開発に慣れたアイコムだからかもしれませんが特に弱い電波を受信したときの復調音はIC-R8600のほうがクリアに聞こえるので、AR-DV1ももう少し頑張ってほしいと思いました。


〇操作時の不安定さ

再現しづらい不安定動作がまれに顔を出す症状が散見されます。

具体例を挙げると、サーチ中にスキャンバンクリンクを設定しようと画面を呼び出すと電波を受信中にスキャンバンクリンク画面が消え操作できないことがある、切り替えたはずのIFフィルターやモード切替がタイミングによって反映されない(例えばFMモードでIFフィルターを15kHzから8kHzに設定しても実際は15kHz設定に固定されたような動作をする)ことがある、IFフィルターをメインダイヤルで素早く切り替えるとかつて対策されたはずのピー音が出てSメーター表示がフルスケールで固定される現象がごくまれに出るなどです。





と、勝手気ままにいろいろ書き連ねましたが、次回(1702D以降)のファームウェアアップデートがある場合、よしお個人的には「受信ジャンルの拡充」、「サーチ中に隣接周波数の電波でサーチが止まらない」症状の改善、「操作時の不安定さ」の改善を優先的に希望します。

AR-DV1はデジタルボイスレシーバーです。TETRAのトランキング無線など受信ジャンルの拡充が最優先なので少しの不具合ならば許せると考えています。
仮に新たな不具合が出たとしてもひとつ前のファームウェアに書き戻し糊口をしのげるのがAR-DV1の魅力のひとつと思います。


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2017/06/18

パナソニック 防滴ラジオRF-200BT発表

パナソニックからキッチンや食卓で使用可能なブルートゥース対応の2バンドラジオが登場です。

FM/AM 2バンドラジオ RF-200BT 商品概要 / オーディオ / Panasonic

Panasonic RF-200BT (公式サイトから)


RF-200BTは単3アルカリ乾電池3本またはコンセントで使えるAM/FMラジオです。ラジオの他にアラーム内蔵時計、Bluetoothモノラルスピーカーとして使えます。

大きさは幅9×高さ14×奥行き14センチと牛乳パックの幅をひと回り大きくした程度、重さは電池ありで約750グラムです。色はホワイトのみです。

付属品はコンセントへつなぐACアダプターのみです。

製品写真を見る限りは本体上面に操作部、前面にスピーカーがあるようです。音量はボタンではなくとっさの来客にも対応するボリューム式が採用されています。これ以外にヘッドホン端子やACアダプター接続端子、電池を入れる場所などが裏面などにあるはずです。




RF-200BTは濡れた手で触ったり不意の弱い水しぶき程度であれば大丈夫な防滴性能IPX3性能を確保し、炊事場などでも使えます。お風呂やヨダレ、海水、スープや油など、常温の真水以外は対応しないようです。

RF-200BTにはBluetooth 2.1 EDRが内蔵され、市販のスマートフォンなどの音楽も楽しめます。

NFCワンタッチペアリングには対応しないようです。

マイクロホンがないのでスマートフォンやチャットアプリなどの通話は本機を介して楽しめません。

またBluetooth規格の関係で、スマートフォンで受信したテレビ放送の音声をRF-200BTでは聴けません。



つぎにラジオのスペックを見てみましょう。

受信範囲は522〜1629kHzのAM放送とFM補完放送に対応した76〜108MHzと、ラジオとして一般的な周波数をカバー。ワンセグテレビ音声は受信できません。

スペック表を見る限り外部アンテナ端子はないのでAMアンテナは内蔵バーアンテナ、FMは背面にロッドアンテナかワイヤーアンテナがあるはずです。

プリセット放送局数はAMとFMで各10局、計20局まで対応。プリセットの初期設定は購入後ユーザーがします。仕様に記載はありませんが地域設定するだけでラジオの設定が終わるエリアバンク機能もあるようです。

FMラジオ受信のみ電波の強さが目で見える受信レベル表示を搭載しているようで何気にマニア心をくすぐります。AMラジオでは電波の強さを表示しないようです。製品説明の表示部にはそのようなものが見当たらないので詳細は不明です。
RF-200BT 表示部 (公式サイトから)



スピーカーは写真を見る限りバスレフではないようなので低音はあまり期待できそうにありません。ただしRF-200BTには5種類から選べるイコライザー機能があるようです(記事執筆時点で製品ページに記載なし)。



ここまででRF-200BTが何かと似ていることに気がついた方もいるでしょう.....そう、こちらですね。
ソニー SRF-V1BT (公式サイトから)

ということで昨年2016年発売されたソニーのBluetooth対応FM/AMラジオ SRF-V1BTとRF-200BTの仕様を製品サイトで公開されている内容範囲などを総合して比べましょう。

RF-200BTはSRF-V1BTよりも一回り小さく、電池込みであっても軽量です。

アナログ音声入力端子はRF-200BTのスペック表に記載がないため、恐らくないのでしょう。

ソニーのSRF-V1BTには迫力ある低音の再生が可能なバスレフステレオスピーカーとNFC、外部音声入力端子などがあり音質と拡張性に分があるようにみえます。

RF-200BTのヘッドホン端子はステレオですがラジオの受信部はモノラルのため、オプションのステレオイヤホンをつなぐと両耳からモノラルでラジオが楽しめます。

SRF-V1BTは着脱不可能なリチウムイオンバッテリーを内蔵しますがRF-200BTは充電できないものの、着脱可能な市販の乾電池に対応しています。





まとめとして、RF-200BTはモノラルスピーカー搭載ながら大型ボリュームつまみと防滴性能のある縦型ラジオです。

ソニーのSRF-V1BTと類似した形状のためラジオの感度も同程度と思いそうですが、なんとRF-200BTは高感度ラジオとして公式サイトにラインナップされているため、もしかすると受信性能が期待できるかもしれません。


このRF-200BTの発売は今年2017年7月21日金曜日を予定、予定価格は1万円程度とのことです。

本記事執筆時点でRF-200BTは防滴性能を持ち省スペースですから、調理中キッチンに置いて使うのに最も適したラジオといえるでしょう。

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2017/06/11

ダイヤモンドの分配器SS500入手と実験

第一電波工業(ダイヤモンド)の受信専用分配器/混合器SS500を導入してみました。

SS500は1つのアンテナで受信した電波を2つに分け合ったり2つのアンテナで受信した電波を1つに混ぜる機能があります。外部電源は不要です。

今回SS500を入手した理由はアンテナから受信した電波をAR-DV1とIC-R8600に分配したいと考えたからです。

SS500の公式Webサイトはこちらです。



さて、1本のアンテナで受信した電波を2つに分配すると電波が弱くなるだろうことは感覚的にあると思います。

そこでSS500の使用前後で受信感度がどの程度変わるのか、IC-R8600の感度表示をdBuで表示し6~2550MHzまで実際に受信し確かめました。

受信中の様子はこのような感じです。


SS500からIC-R8600までの接続ケーブルは、自作すると性能が出ない場合を想定しフジクラ製5D2Vを50センチ使用したナテックの両端がMPコネクターのDV505Mと秋月電子で購入したMJ-NP変換コネクターを使用しました。

参考ですがSS500とAR-DV1との接続にはナテックのPJ205を使用しています。

なお下記の結果はSS500とケーブル、コネクター損失の合計となるのでSS500そのものの性能ではありません。SS500だけの性能チェックはよしおのような素人ではほぼ不可能と思います。



さっそく結果を見てみましょう。なお大人の事情で一部細かい周波数を伏せています。
SS500なし、6.055MHz受信中
SS500あり、6.055MHz受信中


SS500なし、79.5MHz
SS500あり、79.5MHz


SS500なし、108MHz帯
SS500あり、108MHz帯


SS500なし、283MHz帯
SS500あり、283MHz帯


SS500なし、352MHz帯
SS500あり、352MHz帯


SS500なし、473MHz
SS500あり、473MHz


SS500なし、865MHz
SS500あり、865MHz


SS500なし、1140MHz帯
SS500あり、1140MHz帯


SS500なし、1500MHz
SS500あり、1500MHz


SS500なし、2550MHz
SS500あり、2550MHz

SS500の対応周波数は0.5~500MHzですから、800MHz以上の受信感度が極端に低下する状況は軽視できます。

FM~108MHzで6dBu感度が低下しているのが気になります。他の周波数でS1程度で収まる感度低下がFMと108MHz周辺では感覚的にS2つ程違います。



ということで受信用アンテナ分配器SS500のレビューでした。

できれば受信機1台にアンテナを1本立てたいところですがVHFエアバンドをIC-R8600やAR-DV1でリスニングする目的ではあまり使わないので、ひとまずこのまま使用してみます。

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2017/06/10

東芝エルイー シンプルなCDラジオ TY-C150発売中


東芝エルイトレーディングから簡単操作のCDラジオが発表されています。

CDラジオ TY-C150:新製品情報:東芝エルイートレーディング株式会社

TY-C150:CDラジオ:東芝エルイートレーディング株式会社

TY-C150 シルバー (公式サイトから)


TY-C150はCD再生、ラジオ、オプションのケーブルを使い音楽プレーヤーをつなぎスピーカーから音が出せる外部音声再生に対応したCDラジオです。

電源はコンセントのほか単3乾電池6本で動作します。

マイクロホン入力端子はありません。カセットデッキやUSBメモリー端子、SDカードスロットのない非常にシンプルなCDラジオとなっています。


ラジオに関しては1710kHzまで受信可能なAMのほか補完放送に対応したFMステレオに対応します。



さて、TY-C150に似た形状のTY-C15という現行モデルのCDラジオもあります。見た目だけではよくわからないので早速比較表で違いを比べてみましょう(クリックで拡大)。


大きさはどちらもほぼ同じですが重さは100グラム減しています。

CDにA-Bリピート再生が、ラジオのお好み選局(プリセット)ボタンがひとつ追加されています。リモコンは引き続き装備しません。

乾電池が単2から単3に変更されています。重さは軽くなりましたが電池の持ちはTY-C15の半分以下となっています。

スピーカーは大きさが小さくなりましたが音は10パーセント大きくなっています。

スリープタイマーは引き続き搭載しています。時計機能はありません。


上記比較表にありませんが、液晶表示が縦に細く、横に長く、表示自体がよりくっきり見えるようになりました。本体の大きさはどちらもほぼ同じなので下の写真を比べると分かりやすいです。

表示内容はTY-C15に比べ充実しています。

TY-C150 上部 (公式サイトから)

TY-C15 上部 (公式サイトから)

本体上部をチェックするとTY-C150のFMアンテナの付け根はTY-C15と比べ、やや外側に移動しています。アンテナの長さ確保でしょうか。

TY-C15の本体色はシルバー、ブルー、ピンク、ホワイトの4色でしたがTY-C150はホワイトの設定がなくなり3色となりました。




このようにTY-C150はTY-C15から細かい部分がアップデートされたCDラジオとなっています。

このTY-C150はすでに発売中。価格は5000~6000円程度となっています。

TY-C150を選ぶかTY-C15を選ぶかですが、CDのA-Bリピート再生やラジオのお好み選局ボタン数で選ぶならTY-C150。乾電池で長く使いたい場合はTY-C15でしょう。

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