・GDB4800 - モトローラ・ソリューションズ 業務用無線機ビジネス
2013年12月に発表済みの351MHz登録局対応GDR4800の免許が必要な460MHz帯簡易業務版で65チャンネルデジタル波、既存設備用の35チャンネルアナログ波に対応しています。
どことなく八重洲無線(旧バーテックススタンダード)のVXD450Uとスペックのかぶる部分があります。そこで公開されていますスペックを比較しました。
見た目は音量つまみの傾きや本体前面の凹凸の有無以外同じに見えます。オプションもGDB4800とVXD450Uで一部共通です。
工事現場などで重要な大音量スピーカーやデジタルモードで威力を発揮するノイズキャンセリング機能など、基本機能も八重洲無線のVXD450Uとほとんど変わらないようですから、外観以外の大半は恐らく同じで細かい部分で差別化を図っている可能性が考えられます。
GDB4800を選ぶか、八重洲無線のVXD450Uを選ぶかですがオプションをきめ細かく指定し業務用途で大量導入する場合はGDB4800、少量導入する場合は基本オプション付属のVXD450Uとなります。
またGDB4800本体のメーカー保証が2年に対して八重洲無線のVXD450U本体が3年保証の部分もポイントです。
厳しいモトローラの品質基準にこだわる場合選択肢は自ずとGDB4800となりますね。
[関連記事]
・Motorola MS80トランシーバー購入&実使用
・MOTOTRBOとは~無線用語
・Vスタンダード 日本語表示可能なデジアナ簡易業務機
・アルインコ、PC拡張機能を備えたハイパワー無線機
・TETRA無線機が各国で徐々に配備拡大中
・AMBE+2とは~無線用語
0 件のコメント:
コメントを投稿
現在コメントに返信できない状態です。ご不便をお掛けします。