2017/05/25

ソニー Bluetooth CDラジオZS-RS81BT発表&プチレビュー

ソニーからSDとUSBへラジオ番組を予約録音可能なBluetooth CDラジオが登場しました。

ZS-RS81BT - ラジオ/CDラジオ・ラジカセ - ソニー

SONY ZS-RS81BT(公式サイトから)


ZS-RS81BTはCDの再生、USBメモリーとSDカードへの録音と再生、AMとFMラジオの受信、ブルートゥース再生に対応したCDラジオです。FMラジオは補完放送の受信に対応しています。

コンセントへ接続したACのほか単2電池6本によるバッテリー駆動も可能です。このほかに時計などのバックアップ電源として単3電池3本が必要です。リモコン用の単4電池2本は付属しています。


ZS-RS81BTは再生スピードコントロールや区間リピートなど語学学習に対応した再生機能、20件までのラジオの予約録音、CD(再生のみ)、SDカード、USBメモリー間のダビングができます。

低音を強調するMEGA BASS機能があります。サラウンドや他のイコライザーはありません。


ラジオについて。ZS-RS81BTにはあらかじめラジオのチャンネルがプリセットされており、ラジオの電波を探して手動プリセットをすることなく、地域を選ぶだけでラジオが受信できるようになっています。

ラジオの時報で内蔵クロックを同期する電波時計機能もあり、時計がずれてもユーザーがなおす必要がありません。



さて、ZS-RS81BTは前モデルZS-RS80BTと外観が同じでスペックも一見変化していないように見えます。ということでスペック比較をします。

下記はCD、ラジオ、USBとSD、Bluetooth の比較です。
 スペック表上は違いはありません。ラジオはどちらもFM補完放送に対応しています。


 タイマーと音質比較です。
やはり変更はなさそうです。


最後に電池の持ち、入出力端子、基本仕様、付属品の比較です。
やはり同じです。

ラジオ録音の音質は128kbpsのMP3で両者ともに変更なし。やはりFM補完放送のプリセット数拡充以外は変更なさそうです。リモコンは付属しています。




★ZS-RS81BT発売前プチレビュー
ソニーストアで発売前のZS-RS81BTを触ってきました。いつもどおり写真はありません。

まずZS-RS81BTとZS-RS80BTの違いはFM補完放送局数のアップデートだけなのかストアの方に尋ねたところ、概ねその回答を得ました。

細かい内容は基本的にZS-RS80BTと変化がないので下記関連記事のZS-RS80BTの項目を参照ください。


今回は音質比較のため、同時期にリリースされるCDラジカセ CFD-S401(下記関連記事参照)と同時に聞き比べました。このZS-RS81BTも発売前製品であることをお断りしておきます。

結果、ZS-RS81BTは中音域つまり人の声をはっきりさせる味付けとなっていることが分かりました。

CDはCFD-S401に使用したジャズミュージックの入った音楽CDを使い試聴したところ、ほぼまんべんなく音は出るのですがサックスなどの中音域が強調され、癖のあるような音質として再生されました。

FMラジオとAMラジオを受信するとFMラジオは若干高音が抑えめな印象、AMラジオはモコモコ音質ながら中音域が持ち上がっていることもあって人の声がCFD-S401よりも聞き取りやすいです。

ZS-RS81BTの音質はどちらかといえばロックやフュージョン、トランスなど激しい音色が断続する場合に迫力の出る仕上がりとなっていると思います。さすがにコンポーネントステレオと比べると酷というものですが、クラシックやジャズを聴く場合はどちらかと言えば純粋なCDラジカセCFD-S401が癖を感じさせないと思います。


ラジオの感度は恐らく前作ZS-RS80BTから変更はないと思いますが、確認したところZS-RS80BT同様にAMラジオは普通よりも若干高感度、FMラジオはラジカセとしては普通程度でした。

CFD-S401も横に置いてチェックしたところスキャン速度と感度もほぼ同じ(スキャン速度はFMが毎秒5ステップ程度、AMが毎秒3ステップ程度)で、AMラジオの声の明瞭度はZS-RS81BTのほうがわずかに良好でした。




今回発売のZS-RS81BTは5月27日発売。ソニーストア価格は税抜き13880円です。

ファームウェアのアップデートとFM補完放送局の登録数増加という極めてマイナーなバージョンアップだけで新製品としてしまう状況はなかなかないので、ソニーのこだわりを感じます。

(関連記事はこの下です)


[関連記事]
ソニー BluetoothCDラジオZS-RS80BT発表&プチレビュー (2015/10/22)

ソニー CDラジカセ CFD-S401発表&プチレビュー (2017/05/22)

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2017/05/22

【更新】ソニー CDラジカセ CFD-S401発表&プチレビュー

ソニーから5月16日に新しいCDラジオカセットレコーダーが発表されました。

CFD-S401 - ラジオ/CDラジオ・ラジカセ - ソニー

CFD-S401アイボリー(公式サイトから)


CFD-S401はCDの再生、カセットテープの録音と再生、FMとAMラジオの聴取とカセットへの録音、オプションのカラオケマイクロホンを接続したマイクミキシングが楽しめるCDラジカセです。


電源はコンセントのほか単2乾電池6本でも動作します。仕様に記載はありませんが時計などのバックアップ電源として別途単4電池3本が必要です。

大きさは幅32×高さ13.4×奥行き19.9センチ、重さは乾電池込みで約2.8キログラムです。


【2017/06/04補足】
USBメモリーやSDカードの録音再生とBluetooth再生が必要で、カセットの録音再生が不要な場合は先に発売されたZS-RS81BTがあります。






CFD-S401の特徴やスペックを詳しく見ていきましょう。

CFD-S401は生産完了したCDラジカセCFD-E501の後継機です。

見た目は色が単色となったことで前モデルCFD-E501と比べ海外で好まれそうな無機質さがあります。前機種CFD-E501のカラーバリエーションはシルバー、ブルー、ピンクでしたがCFD-S401はブラック、ホワイト、アイボリーとなっています。
CFD-S401ブラック(公式サイトから)

CFD-S401ホワイト(公式サイトから)


液晶表示部分はCFD-E501の流用ではなく、時計の午前/午後などが日本語に対応した新規設計となりました。

液晶のバックライトは本体上の「明るさ/スヌーズ」ボタンの短押しで電源入時は切/暗い/普通/明るいの4段階、電源切時は切/暗い/普通の3段階から選べます。液晶表示は引き続き大きく見やすいです。
CFD-S401(公式サイトから)


操作部は前機種CFD-E501からあまり変化はありません。再生、停止、早送り、早戻し、頭出しボタン等がCDとカセットで共通のため、他メーカーの同一カテゴリーの製品と比べ戸惑いは少ないと思います。

カセットの操作はガチャッと押し込むタイプではなく、軽い力でボタンを押すだけで操作が可能なフルロジックタイプです。フルオートシャットオフのため早送り/巻き戻し時のテープエンドを待って停止ボタンを押す必要もありません。

補足ですが、ラジオも初期設定以降はダイヤルをぐるぐる回し放送電波を探す必要はありません(注:CFD-S401にチューニングダイヤルはついていません)。
CFD-S401 操作部(公式サイトから)

音質面に関してはスピーカーのバスレフ構造とイコライザの最適化などがされているようです(後述プチレビュー参照)。音質調整機能はありません。



そのほかの仕様のチェック用に、ここにCFD-E501とCFD-S401の比較表を置いておきます(クリックで拡大)。

CFD-S401のCDの再生はMP3ファイルに対応した一方で、シャッフル再生のリピート演奏が削られたようです。

【2017/06/04更新】削除されたCD再生機能を訂正しました。


ラジオはAMラジオがFMでも聴けるFM補完放送に対応しました。プリセット数も10増加しています。ワンセグTV音声は受信できません。

カセットテープの録再は仕様上変化がないようです。カセットのラジオ番組録音は1件の予約が可能となっている点も変更ありません。CFD-S401のカセットデッキ部の周波数特性は恐らくCFD-E501の80~12000ヘルツと同じでしょう。

【2017/06/04追記】
発売前の取扱説明書(Web上では非公開)によるとCFD-S401のカセット部の周波数特性は80~10000Hzと、CFD-E501よりも少し狭くなっています。


タイマー部はスリープ機能の時間の区切りが前モデルと異なります。上の比較表に記載はありませんがCFD-S401には15/30/60/90の4段階スリープタイマーが装備されています。

それ以外CFD-S401はCFD-E501と同じ仕様です。



こちらは電源、入出力端子、消費電力や付属品についてまとめたCFD-E501とCFD-S401の比較表です(クリックで拡大)。

CFD-E501は乾電池による動作ができませんでしたがCFD-S401は単2アルカリ乾電池6本でCDを約半日鳴らすことができます。

ステレオの外部音声入力端子とミキシングマイク入力端子が追加されました。これによりお手持ちの小型音楽プレーヤーとオプションのステレオ接続コードをつなぎCFD-S401から音楽などが楽しめます。


ミキシングマイク入力端子にお手持ちのカラオケ用マイクロホンを接続し、話した声や曲に合わせて歌う声をカセットテープへ録音することも可能となりました。

マイクロホンの音量調整も前面のツマミで変更可能です。なお音楽中のボーカルを減らす機能やエコー機能はありません。

カセットデッキ部のメンテナンス用付属品が追加されています。リモコンは引き続きありません。





★実機プチレビュー★


発売前のCFD-S401のデモ機をソニーストアで触ってきました。実際に発売される製品と若干異なるかもしれません。実機体験中の写真はありませんのでご了承ください。


外見と操作性


本体は写真どおりの色です。ブラックは照り返しの少ないマットブラック、ホワイトはコピー用紙をさらに漂白したような白さがあります。アイボリーの質感も光沢のないマットなものです。

目を凝らすと写真通りの安っぽさはあるものの、値段を考えればかなり頑張っていると思います。安価な製品にありがちなプラスチックの極端な成形不良などは確認できませんでした。


液晶表示は白色バックライトも手伝ってか、本当にくっきり見やすいです。横幅が5センチ以上はあると思います。

電源入と切でそれぞれバックライトの明るさは変えられますから電源を切った後も液晶のバックライトが煌々と明るく光り続ける、なんてことは回避できそうです。電源切でバックライト調光ボタンの反応がなんとなく良くない気がしました。

【2017/06/04追記】
再度ソニーストアにて電源切時のバックライト調節を試したところライトボタンの反応は電源入時と違いはありませんでした。


操作しようとするとボタンの数が多く、どこに押したいボタンがあるのか目で探す必要がありました。これは使っていくうちに慣れてカバーできると思います。
CFD-S401のカラーバリエーション(公式サイトから)
バッテリー収納部は電池を取り付ける部分がすべて1個ずつに分かれており、昔の製品のようにふたを閉めようとするとビヨーンと電池の飛び出す問題が大幅に軽減されています。



スピーカーの音量と音質


スピーカー出力は小さいので騒がしい場所での使用はお勧めしませんが部屋の一室で聴くには十分の音量でした。


音質チェックでは音楽CDと録音済みのカセットテープを持参し音を聞いてみました。

CDの音質テストではジャズ奏者の音楽CDを使いました。
結果ですがCDラジカセにしてはそこそこの低音とまずまずの高音が出ていて、コンポーネントステレオとは比較になりませんが音楽としてそこそこ聴けると思います。


次にカセットテープの再生音質テストです。

カセットテープは100円ショップで販売されているメーカー不明の60分ノーマルポジション。これに20年ほど前に入手したパイオニア製の3ヘッドカセットデッキT-D7(生産終了)でNHK FMのクラシックオペラ番組をドルビー Bを入にして録音してあります。

結果、CFD-S401内蔵のFMチューナーで受信した音声と遜色ありませんでした。さすがにコンポーネントステレオの音質には負けますが、それでもオペラ歌手の歌声とバックグラウンドミュージックが響き雰囲気は出ています。バスレフ構造が功を奏したようです。

録音時にノイズリダクションが入っているからでしょうが高音もノーマルテープとは思えないほど出ていました。期待以上の音が出て、よしおも驚きましたがストアの説明担当者も強く興味を持たれ、再生したカセットテープはどうやって録音したのか尋ねられたほどでした。

短時間のチェックだったので別の角度からテストすると違う結果が得られるかもしれません。



肝心のラジオに関しては、AMラジオの音質は最近リリースされているメーカー各社の製品のラジカセやラジオに共通するモコモコサウンドで、音量を上げると何となく話の内容が分かる程度です。FMは大した派手さもなく普通でした。



CFD-S401の音質を総合的に考察すると重低音は出ないもののバスレフ構造で低音はそこそこ出ますが同社製CDラジオZS-RS81BTなどと比べ人の声とシャカシャカ鳴る高音を少なくする、所謂クセを減らす音質のチューニングが施されているようです。

ドラムやエレキギター、電子楽器が響き渡るロックやフュージョン、EDMなど激しい音楽をCFD-S401で楽しむのはどちらかと言えば不向きかもしれませんが、歌謡曲や演歌、クラシック、ジャズ、店舗用BGMなどゆったりとした音楽にはどちらかと言えば合うと思いました。



ラジオの操作性、感度


FMロッドアンテナの長さは最大50センチ以上はあると思います。ロッドアンテナの形状はソニーのCDラジカセ、CDラジオの現行モデルと同じでした。

FM、AMともに放送電波のスキャン機能が装備されています。選局ボタンを長押しすることでスキャンが開始されます。

FMのスキャン速度はおおよそ毎秒5ステップ、AMのスキャン速度はおおよそ毎秒3ステップ程度と、CDラジカセとしては普通です。あらかじめ放送局が登録されているエリアコール機能はなく、ユーザーが手動で初期設定する必要があります。

本体上の1~3「お気に入りラジオ局」ボタンはAMラジオ、FMラジオ、補完放送を問わず好きな放送局を3つまで混ぜて登録できます。
CFD-S401お気に入りラジオ局ボタン(手前、公式サイトから)
【2017/06/04追記】
お気に入りラジオ局ボタンの登録内容は時計とメモリーのバックアップ用の単4乾電池3本が切れても保持される仕様です。


放送局を切り替えるためボタンを操作してからラジオが鳴り出すまでのタイムラグはAMとFMで変わらず0.5秒程度です。

【2017/06/04補足】
マニュアル選局操作ボタンを高速で連打しても表示は追従します。


受信感度はノイズの混ざり具合から察するとAMラジオは最近のソニーのCDラジオと比べ普通~わずかに良くない程度、FMは普通程度のようです。



カセット操作


カセットを収納する蓋は同社製CDラジカセCFD-S70と比べ比較的緩やかに開きます。

再生や早送り/巻き戻しなどで発生するメカノイズは思いのほか抑えられています。市販のカセットデッキ(現在は数が少ないですが)ほどのガチャガチャ音はしません。深夜のラジオ番組をカセットテープへ予約録音して就寝する場合、神経質な方は気になるかもしれません。

早送り、巻き戻し中にキュルキュル音を出すキュー&レビューには対応しないので本機だけのカセットを使った語学学習は不向きです。

曲の間の無音を検出する曲の頭出し機能は装備しています。
CFD-S401を少し上から見た状態(公式サイト引用)



●まとめ

今回発表されたCFD-S401はカセットテープをいろんな方法で手軽に録音再生したいニーズに徹した、比較的音質のよいシンプルなCDラジカセです。電源のない場所では乾電池で動作する、CDラジカセ本来の使い方ができます。

このCFD-S401の発売は今年(2017年)6月10日発売。価格はソニーストアで税抜き12880円となっています。

格安な割にはカセットの音質もよく、古さを感じさせないデザインなのでCDラジカセを気軽に楽しむ場合に重宝すると思います。

また直接カセットテープへラジオの予約録音が可能なCDラジカセを選ぶ場合、本記事執筆時点でCDラジカセのラインナップが豊富な東芝LEトレーディングの製品には該当するものがないことから前モデルのCFD-E501か、今回発表されたCFD- S401のどちらかとなるはずです。

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2017/05/04

航空機内でのラジオ受信 on 新潟 2017

国内移動中に旅客機に乗る機会があったのでラジオを機内へ持ち込み、新潟県の上空で受信しました。
ELPA ER-C57WR 飛行機内受信のようす

なお、利用した航空会社は飛行中ラジオの使用が制限されていなかったことをあらかじめお断りしておきます。



ご存じのとおり電波は高い場所ほど遠くまで飛びますが、旅客機は全体がほぼ金属製であることに加え、航空機の各種機器から発せられるノイズも加わるためラジオの受信は非常に厳しいものです。

今回は諸般の事情から、コンパクトでコストパフォーマンスの高いELPAのER-C57WRを選び実験しました。ER-C57WRは航空無線も聞けますがラジオ本体のボタンのレスポンスとスキャンのもたつきのため、機内でのエアバンドの受信は試していません。

受信条件は機内中央部でテーブルの上にラジオを配置。ロッドアンテナを水平方向へ最大まで伸ばしました。アンテナを機内で伸ばす前に隣の方には一言断ってから実験しています。受信中の飛行高度はGPSのデータからおおよそ7000メートルです。





受信結果です。
まずAMから。フィルターはナローモードで挑戦しました。残念ながら全域でノイズレベルが高く、放送を受信しているようにも聞こえましたが、はっきりと雑音ではないと判る電波は1つもありませんでした。


FMラジオと補完放送について。
新潟県上空を通過中、77.1MHzの混信とFM山形と思われる80.4MHz、80.7MHzの混信、J-WAVEらしき81.3MHz、NHKFM仙台とNHKFM東京の混信と思われる82.5MHz、FM秋田と思われる82.8MHz、新潟放送の補完放送らしき92.7MHz、ニッポン放送と思われる補完放送 93MHz 、TBSラジオの補完放送らしき93.5MHz 1波、そして80.0MHzのFM東京を確認しました。

唯一放送内容から放送局を識別できたFM東京(TOKYO FM)は送信所から直線でおおよそ260キロ離れており、金属遮蔽された航空機内でよく入感したと思います。
新潟上空をER-C57WRでTOKYO FM受信中


長波、短波の受信も試そうとしましたが、やはりラジオのレスポンスが良くないため泣く泣く受信をあきらめました。





今回の、新潟県上空の旅客機内でのラジオ受信はFMのみという成果ながらまずまずの収穫でした。窓側に座っていたらAMも受信できたかもしれません。

航空機内での受信は時間が限られるので多少値が張り大きくても性能と操作レスポンスのよいラジオを持参するべきと痛感しています。

上空でのラジオ受信は陸上でのそれとは違う不思議な感覚が味わえ、短時間でしたがなかなか楽しめました。

(関連記事はこの下です)

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