2014/01/26

ファーストコム(FRC)、FC-S20特小を2色追加

FRCから発売中の中継器非対応特定小電力トランシーバーFC-S20のボディーカラーバリエーションが2色増えるようです。
(写真はF.R.C.公式サイトから引用)

FC-S20 特定小電力トランシーバー - F.R.C エフ・アール・シー


これまではピュアオレンジ(OG)、ブラックメタリック(BK)、ガンメタリック(GM)の3色でしたが、今回新たにシルバーとワインレッドがラインナップに追加されるとあります。



改めてFC-S20トランシーバーの主な特徴を振り返りますと

--------------------------------------
・単信20ch装備(レピーター非対応)
・単3アルカリ電池3本で60時間動作
・38グループモード(混信防止)
・VOX(音声反応自動送信)機能
・高輝度LEDライト
・バックアップ機能付き時計/ストップウォッチ/目覚まし
・白色LED液晶バックライト
・折りたたみ式アンテナ
・スキャン
・スケルチ5段階調整
--------------------------------------

と、スペック上は思いの外機能豊富であることがわかります。ただしFC-S20には防水防滴機能はないようです。目覚まし時計内蔵の特定小電力トランシーバーは知る限りこの機種だけではないかと思います。



FC-S20の最も注目すべき機能としては受信チャンネルをスキャンするだけでなく、交信電波のグループ番号を解読するトーンサーチも働くことが挙げられます。

本体価格が激安なこともあり実用度は未知数ですが、他メーカーの特小無線機にはない機能ですからどうしても期待せずにはいられませんね。



特小チャンネルのトーン解読用にFC-S20を1台手に入れておくのもありかもしれません。
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2014/01/22

【追記】ソニー、ラジオNIKKEIが聴けるホームラジオICF-M780N

ソニーからラジオNIKKEIが受信できるPLLシンセサイザー3バンドラジオが発表されました。
(出典:ソニー公式Webサイトから)

ICF-M780N - ソニー

ICF-M780Nの受信範囲はAM(531~1710kHz)、FM(76~108MHz)、ラジオNIKKEI短波6バンドです。デザインはワンセグTV音声受信ポータブルラジオXDR-55TVの系統を汲む、現代の住宅やインテリアにマッチする外観となっています。



FMはモノラル対応、電源はACアダプターまたは単2電池3本。スピーカーからの音声出力は500mWと、日常使用には十分ですが非常時にも100時間という電池寿命を活かすことができます。
※2014/1/26追記:イヤホン出力端子はステレオヘッドホン使用時、両耳モノラル出力です

放送局選びはシンセチューニング仕様ですからダイヤルをぐるぐる回す必要もなくボタン1発で簡単。

目覚まし機能や15~90分の調節が可能なスリープタイマー搭載(OFF可能)で時計代わりとしても使えそうです。

キャリングハンドルはありませんが本体後部に取っ手はあります。



発売は2014年2月下旬予定、価格は本記事作成現在ソニースタイル直販で10500円と、大丈夫なのかと思ってしまうほど破格の設定となっています。

ラジオNIKKEIの受信を安定させる同期検波搭載の可否や名機ICF-EX5(MK2)と比べて感度はどうなのか、気になりますね。

※2014/1/26追記:同期検波回路は装備されていません(ソニーショールームにて確認)


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2014/01/19

アルインコ、低価格特定小電力DJ-CH1発表

DJ-P221に続き、公式Webサイトがさりげなく更新されており(笑)気づくのが遅れましたが、アルインコから新型エントリー特小機が発表されました。
(出典:アルインコ電子事業部)

20ch 特定小電力トランシーバー DJ-CH1 - アルインコ

市場に流通し始めたのが昨年2013年末という情報もあるようです。

今回発表されたDJ-CH1はこれまで発売されていたDJ-CH9, DJ-CH11の外観を維持しながら実勢価格が6~7千円前後の、アルインコの特小トランシーバーでは最高のコストパフォーマンスを発揮する、手続き不要で使える無線機です。

低価格にもかかわらずグループ番号(トーンスケルチ)やエンドピー、LAMP機能やモニター機能、送信インジケーター、4段階で電波の強さを知らせるアンテナマーク(Sメーター)や4段階減電池表示を備えており、業務用としても申し分ない仕様となっています。



カタログや取扱説明書から前作のDJ-CH9/CH11と今回発表されたDJ-CH1の違いを調べますと

(1) 使えるチャンネル数が単信用9ch(DJ-CH9)/11ch -> 単信用20ch
(2) チャンネル表示切り替え搭載(DJ-CH9/11はなし)
(3) 減電池表示:3段階 -> 4段階
(4) VOX機能(DJ-CH9/11はなし)
(5) PTTホールド機能(DJ-CH9/11はなし)
(6) 受信感度が-6dBu以下 -> -14dBu以下
(7) 全消費電流アップ

の7項目が挙げられます。

上記(7)の消費電流アップは電池寿命が少なくなることにつながりますが(1)の使用できるチャンネル数が増えたこと、(6)の受信感度がアップしたことを考えますと前作よりも使いやすくなったのではと思います。

お気づきの方は少ないでしょうがDJ-CH1に搭載されています液晶ディスプレイには従来機の流用ではなく新規作成されているコダワリが見えます。



今回発表されたアルインコのDJ-CH1は回転収納式ヘリカルアンテナ搭載無線機としては高性能で安価な部類に入ります。水に濡れない業務用途ではもちろんですがレジャー用途でもきっと大活躍することでしょう。



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2014/01/12

eton 同期検波を改善した短波ラジオSatellitなど発表

ワールドバンドレシーバーで有名なetonアメリカからエアバンドも受信できるSSB対応ワールドバンドラジオ(短波ラジオ)が発表されました。

Satellit - Eton


外観は写真を見る限り同社から発売予定のTraveler IIIにテンキーを追加したイメージに最も近いです。

側面のダイヤルのような形状は選局つまみなのか音量なのか定かではありません。付属ACアダプターまたは単3電池4本駆動、大きさは横168 x 高さ105 x 奥行き31ミリ、重さは未定だそうです。

写真をじっくり見ますとWIDEとNARの文字が本体右側にあるように見えます。これはフィルターの設定でしょうか。



現在公開中のデータシートをベースにSatellitの機能を見て行きましょう。

------------------------
●AM, FM, LW, SW, VHF航空無線受信
LW : 150-285kHz
MW : 520 - 1710kHz
SW : 17.11 - 30MHz
FM : 87.5 - 108MHz(ステレオ対応)
AIR : 118 - 136MHz

●SSB(LSB/USB) 1kHz選局

●同期検波

●PLLデジタルチューナー

●RDS(海外向けのFMラジオデータシステム)対応

●700チャンネルメモリー

●ATS(自動選局保存)と手動選局

●SWではメーターバンドによる直接選局が可能

●感度切替スイッチ

●スリープタイマーとアラーム内蔵ワールドクロック

●付属ACアダプターまたは別売り単3電池4本駆動

●ヘッドホン出力ジャック、ライン入力

●電子音量/低音/高音調節

●リセットボタン、ロックボタン

●FMロッドアンテナ

●橙色の液晶表示

●ダンディーな(笑)キャリングポーチ付属

●電池残量表示


------------------------

打ち間違えかもしれませんがデータシートが正しければ長波の286-519kHzと短波1711-17100kHzの一部周波数をカバーしていないようですね。

液晶の部分はこれまでのラジオのような黒文字ではなく背景が黒地になるようです。この仕様の場合、常にバックライトを入れなければ文字が読めないことはないのかという疑問を感じますが使ってみないと分からないでしょう。



eton Satellitの最も注目すべきポイントは同期検波回路です。

商品説明によりますと"Satellitの同期検波回路は歪みとフェージングの低減化により音質を向上しています。さらにより高感度化することで弱電波の受信が可能です。"とあり、同期検波が従来よりもスペックアップしたように思えます。



以上のように今回発表されたetonのSatellitは説明が正しいと仮定した場合、SSB選局が1kHzの部分と長波や短波の一部をカバーしていないらしく、これに納得できる方であれば入手するべきでしょう。発売は2014年春頃という情報もあります。

SSBチューニングの微調整ができるのであれば試してみたい気にもなりますが果たして・・・今後の情報のアップデートを待つ必要がありそうです。


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2014/01/04

2013年無線機、受信機ニュース総括

あっという間に2014年となってしまいました。折角ですから2013年に発売・発表された無線機、受信機やメーカー各社の主な出来事を振り返ってみましょう。

各トピックスは月別でアルファベット~カナ順に並べました。一部聞きなれない海外のトピックスもあると思います。


+ + + + +


■1月
AORアメリカ 屋外広帯域ループアンテナ LA800発表

Cobra 携帯電話接続機能を持つ船舶通信デバイスのアメリカ特許を獲得

ICOM 特定小電力ハンディトランシーバー IC-4110/IC-4110D発表

ICOM デジアナ簡易業務ハンディトランシーバー IC-DV55発表

ICOM デジアナ簡易業務車載トランシーバー IC-DV5505C発表

ICOM 351MHz登録局ハンディトランシーバー IC-DPR3発表

ICOM HF~70cmをカバーする固定機 IC-7100発表

ICOMアメリカ 模造品に対する注意喚起

ICOMイギリス プロ仕様船舶無線用ハンディトランシーバー IC-M73EURO発表

ICOMイギリス 次世代船舶搭載型トランシーバー IC-M323を2万円台前半で提供すると発表

JVC KENWOODカナダ 800MHz NEXEDGEハンディトランシーバー NX-420発表

JVC KENWOOD HF/6m フラッグシップ固定機 TS-990発表

JVC KENWOODイギリス dPMR NEXEDGE車載トランシーバー NX-720E/820E発表

JVC KENWOODカナダ ハンディトランシーバー TK-X402シリーズ発表

アルインコ DJ-G7ハンディトランシーバークローンユーティリティ更新

八重洲無線 C4FMデジタルの技術情報公開


■2月
AOR 広帯域受信機 AR6000発売を示唆

AORアメリカ AOR6000発売

CommRadio 長波~UHF帯までカバーするSDR CR-1発表

ICOM 中継対応ハンディトランシーバー IC-4110D発表

ICOM データ通信ケーブル OPC-2218LU USBドライバー更新

ICOM データ通信ケーブル OPC-478UC USBドライバー更新

ICOMイギリス 船舶搭載ブラックボックストランシーバー IC-M400BB発表

ICOMイギリス ID-51E発売


■3月
Entelイギリス 海上通信用無線機がロシアRMRSの承認を獲得

ICOMアメリカ 船舶搭載型トランシーバー IC-M400BB発表

ICOMアメリカ 船舶用ハンディトランシーバー M73シリーズ発表

JVC KENWOOD TS-990シリーズ PCコマンド集公開(pdf)

JVC KENWOOD TH-D72メモリーコントロール用プログラム「MCP-4A」更新

JVC KENWOOD TH-K20/K40メモリーコントロール用プログラム「MCP-4A」、ファームウェア更新


■4月
AOR AR8200MK3のP25復調機能付加バージョン AR8200D発表

ICOM RS-BA1用リモートエンコーダー RC-28ファームウェア更新

ICOM 全通話方式対応特定小電力ハンディトランシーバー IC-4188D発表

JVC KENWOOD TS-990シリーズ ファームウェア更新

アルインコ ワンセグ音声受信広帯域受信機 DJ-X81発表

八重洲無線 2m/70cmデジタルハンディトランシーバー FT1Dシルバー発売

八重洲無線 モノバンドハンディトランシーバー FT-252発売決定?

八重洲無線 モノバンドハンディトランシーバー FT-257発売決定?


■5月
AOR AR6000公式リリース(pdf)

FRC GPS搭載受信機 FC-S789発表

ICOM IDAS車載トランシーバー IC-F5220D/F6220D発表

ICOMオーストラリア IC-M73EUROの受信ノイズ低減機能デモビデオ(Youtube)

Midlandアメリカ 固定機/レピーターの待機電流の低消費化を示唆

アルインコ DJ-X81発売

モトローラ デジタル携帯型無線機 SL1K発表

八重洲無線 HF/6m固定機 FTDX1200シリーズ発表


■6月
Cobra 新型ハンディトランシーバー CXT100/300/500シリーズ発表

Entelイギリス アジアや南米で急拡大する225~288MHzの需要拡大に対応

JVC KENWOODイギリス EU圏ターゲットの車載トランシーバー NX-720GH/820GH発表

八重洲無線 FT1Dブラック発売


■7月
AOR 広帯域RFフロントエンド RF-6G発表

Cobra 船舶無線用ハンディトランシーバー HH 350発表

ELECRAFT HF/6m用パワーアンプ KXPA100発表

GME UHF CB用ハンディトランシーバー TX685, TX6150発表

ICOM 和歌山アイコム有田工場 見学レポート公開

ICOMアメリカ IDASデジタル車載トランシーバー IC-F5220D/F6220D発表

ICOMアメリカ IDASデジタルハンディトランシーバー IC-F3210D/F4210D発表

JVC KENWOOD TS-590 USBオーディオ機能プログラム「ARUA-10」更新

JVC KENWOOD TS-590 仮想COMポートドライバー更新

JVC KENWOOD TS-990 ファームウェア、関連プログラム更新

JVC KENWOODアメリカ FleetSync&NEXEDGE用ソフトウェア KAS-10更新

HYT PD706ハンディトランシーバーの耐火性をアピール

アルインコ DJ-X81 クローンユーティリティ公開とファームウェア更新

バーテックススタンダードLMR合同会社 eVergeデジタルハンディトランシーバー EVX-530シリーズ発表

バーテックススタンダードLMR合同会社 eVergeデジタル車載トランシーバー EVX-5300/5400シリーズ発表

バーテックススタンダードLMR合同会社 eVergeデジタルレピーター EVX-R70発表

・東京ハイパワー HF/6mリニアアンプ HL-250FX

八重洲無線 2m/70cm車載デジタルトランシーバーFTM-400D発表


■8月
AOR USB3.0対応広帯域I/Qアダプター発表

AOR デジタル通信受信アダプター ARD300発表

AOR ワンセグ付加装置発表(pdf)

Cobra 車載CBトランシーバー 29 LX CAMO発売を予告

ICOM CS-7100クローニングソフトウェア更新

ICOM CS-9100クローニングソフトウェア更新

ICOM IC-9100ファームウェア更新

ICOM IC-7410ファームウェア公開

JVC KENWOODイギリス TK-2000T2/3000T2アナログトランシーバーの売上状況の好調さを公表

JVC KENWOOD TS-990シリーズファームウェア更新、徹底解説集公開など

JVC KENWOODイギリス 卓上マイクロホン KMC-53発表

JVC KENWOODカナダ 800MHz NEXEDGE車載トランシーバーNX-920G発表

Midlandアメリカ 無線機の低消費電力化を推進

コメット ホームページをリニューアル

八重洲無線 FTDX3000ファームウェア更新

八重洲無線 FT1Dメモリー編集ソフト ADMS-6公開

八重洲無線 FT1Dヘビーデューティーパッケージ(シルバー/ブラック共)登場


■9月
AOR 消防救急デジタル無線専用受令機 AR-F100, AR-F400発表

ICOM ID-1コントロールソフトウェア等更新

ICOM 模造品識別のため2013年10月から製品に3D真正ラベル貼付予告

TECSUN(徳生) DSPワールドバンドラジオ PL-880発表

・東京ハイパワー オートアンテナチューナー HC-1500AT発表

八重洲無線 FTDX5000 ファームウェア更新

八重洲無線 デジアナ簡易業務ハンディトランシーバー VXD450V発表

八重洲無線 デジアナ簡易業務車載トランシーバー VXD4500V発表


■10月
ICOM ID-51がグッドデザイン賞を受賞

ICOM IPネットワーク上で動作するトランシーバーシステム発表

ICOM IC-7100ファームウェア更新

ICOM IC-R1500/IC-PCR1500/IC-R2500/IC-PCR2500ソフトウェア更新

ICOMアメリカ IDASデジタルハンディトランシーバー IC=F3230D/F4230D発表

JVC KENWOOD 2m/70cmモービル機 TM-710Gシリーズ発表

JVC KENWOOD TS-990S生産現場Youtube公開(Youtube)

JVC KENWOODイギリス NEXEDGEハンディトランシーバー NX-240Mシリーズ、NX-340Mシリーズ発表

アルインコ 特定小電力ハンディトランシーバー DJ-P221M/L発売

・東京ハイパワー 430MHzパワーアンプ HL-255UKX発表

・東京ハイパワー HFリニアアンプ HL-770B発表

八重洲無線 FTDX3000、FTM-400Dシリーズがグッドデザイン賞を受賞

八重洲無線 FT1Dメモリー編集ソフト「ADMS-6」更新


■11月
AOR デジタル通信受信アダプタ ARD300発売

FRC 同胞無線受信機能装備防災ラジオ NX-109RD発売

GME UHF CB無線用ハンディトランシーバー TX6500S発表

ICOM 固定機IC-7800の新機能追加モデル発表新ファームウェア公開

ICOM コントロールソフトウェア RS-BA1更新

ICOMアメリカ APCO P25対応レピーター IC-FR9010/FR9020発表

ICOMアメリカ 車載HFトランシーバー IC-F8101発表

ICOMイギリス GPS搭載dPMR IDASハンディトランシーバー IC-F3262D発表

ICOMイギリス 航空無線用ハンディトランシーバー IC-A6EとIC=A24EがイギリスCAAで承認

JVC KENWOOD TH-K2/K4,TM-281/481/271/471シリーズメモリーコントロール用プログラム「MCP-1A」更新

JVC KENWOOD TM-D710G/GSメモリーコントロール用プログラム「MCP-6A」公開

JVC KENWOOD TS-990シリーズファームウェア更新

JVC KENWOOD TS-2000国外向けシリーズファームウェア更新

JVC KENWOOD TH-F6/F7 メモリーコントロール用プログラム「MCP-F6/F7」更新

・TECSUN(徳生) PL-880発売

アルインコアメリカ SDR送受信機能内蔵HF固定機 DX-SR9T/E発表

ユニデンアメリカ 固定機/車載用スマホ連携デジタル受信機 BCD536HP発表

ユニデンアメリカ デジタル復調機能搭載ハンディ受信機 BCD436HP発表

八重洲無線 特定小電力ハンディトランシーバーFTH-307/307L発売

八重洲無線 特定小電力ハンディトランシーバーFTH-308/308L発売

八重洲無線 FTDX3000ファームウェア更新


■12月
AOR タブレット端末上で表示操作可能なデジタルテレビ放送電波解析装置 NK-100取扱開始

AORアメリカ ARD300発売開始

ICOM 同時通話対応特定小電力トランシーバー IC-5010発表

ICOM ageet, NTT西日本電信電話と協業

ICOMイギリス 船舶搭載トランシーバー IC-M506発表

JVC KENWOOD デジアナ業務用車載トランシーバー TCM-D144/D244/D344シリーズ全6機種発表

JVC KENWOOD TS-590シリーズ ファームウェア、メモリーコントロール用プログラム更新

JVC KENWOOD TS-590シリーズ 徹底解説集公開

JVC KENWOODイギリス 車載トランシーバー TM-D710GE/GAK発表

JVC KENWOOD TM-D710 EU版徹底解説集公開

アルインコ SDR送受信機能内蔵HF固定機 DX-SR9J/M発売

アルインコ DJ-X81 ファームウェア更新

モトローラ 351MHz登録局対応業務用ハンディトランシーバー GDR-4800発表

・秋葉原ラジオストアー 閉館

・東京ハイパワー 破産


+ + + + +


昨年(2013年)はハイエンドアマチュア固定機を始めとするソフトウェア更新の多い年でした。ショッキングなニュースとしてはやはり東京ハイパワー倒産とラジオストアーの閉館です。

個人的に2014年こそアイコムのモービル機とケンウッドのTH-F7後継機の登場を期待しています。一番の注目は春頃発売予定のデジタル復調受信機BCD436HPですね。




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