・Super Wide-band Multi-mode Receiver AR6000 - AOR(pdfファイル)
海外向けには最終仕様ではなかったものの、今年2月には先行アナウンスされていました。
・http://www.aorja.com/receivers/pdf/AR6000_temporary_brochure.html
なおAORアメリカのAR6000のカタログには受信周波数範囲が40kHzからと記載がありました。アメリカ、イギリスなどの海外では既に40kHz~6GHz受信のAR6000が既に出回っているようです。お国の事情でしょうか。
(2013/7/14追記:海外仕様のAR6000も9kHz~対応であることが2013/5/29公式アナウンスされました)
AR5001Dの受信周波数が40kHz~3.15GHzで、今回発表された日本版AR6000が9kHz~6GHzですから潜水艦の電波から5.8GHz無線LAN、ETC、気象レーダーの電波までキャッチできると思われ、想像するだけでワクワクします。
オープン価格とのことですが海外では既に40kHzから受信可能なAR6000がだいたい60~70万円くらいで販売されているようです。
パッと見た感じではオプションはAR5001Dと共通。デジタルI/Q出力基板のIQ5001オプションも使用できます。351MHz登録局やデジタル簡易無線の復調ボード関係の製品はまだなさそうですね。
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