先日無線機メーカー各社から今回の東北・関東(東日本)大震災への対応について少々まとめましたがケンウッドも被災地へ自社製品を送るとの情報が入ってきました。
この記事を作成している時点でケンウッドの公式ホームページに本内容の掲載はありませんが情報筋によると簡易無線機200台を被災地へ送るそうです。
他にもサムスングループが被災地へ携帯電話などを含め6億円相当の支援を決定したとのことです。
少々不謹慎ではあるかもしれませんが個人的には携帯電話回線が寸断された被災地で無線機が活躍する様子を想像するだけでも鳥肌が立つほどです。今回の大地震を教訓に国内で基地局がダウンしても通信できる無線機・アマチュア無線への認知度が上がること、そして災害時でも使える無線ネットワーク整備に政府がこれまで以上の関心を示すことに期待しましょう。
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