2011/03/16

各無線機メーカーが大震災対応状況を発表

今回の東日本(東北・関東)大震災後、まだ余震が続く中続々と無線機メーカーから大震災による被害状況や社会貢献が発表されています。
アイコムのWebサイトでは被災地への無線機無償提供について発表がありました。
東北地方太平洋沖地震への活動支援として、無線通信機600台などを無償提供|プレスリリースアイコム株式会社

600台というのは非常に膨大な数です。しかも充電池や充電器もあわせてすぐに使ってもらえるようにという暖かい配慮が伺えます。
バーテックススタンダードは同社福島県の工場が被災した旨について触れています。

『東北地方太平洋沖地震について』(pdf)

全社員無事とのことで安心しました。ただ今後の原発事故の影響が気になります。
なおケンウッドからは3/16現在詳しい発表はまだですが災害へのお見舞いが同社トップページに掲載されています。

被災地では通信網が寸断され外部と連絡する手段がないとラジオなどで被災者の訴えている様子がたびたび報道されています。無線機が人々の心の支えになれば私たち無線ファンはもとより無線機メーカーの方々も非常にうれしく思われることでしょう。

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