今回使用したのは東洋ドライルーブ製ナノカーボン NCAOP2Bという製品です(詳細は記事下のアマゾンリンクを参照)。
この製品は俗に言う接点復活剤です。選んだ理由はプラスチックを浸さないため、キーボードに塗布しても壊れないと判断したためです。
早速MVT-7100を分解します。
ナノカーボン説明書に従い、基板の電極とキーバッドの黒い電極にナノカーボンを塗ります。
ナノカーボンをなじませるため数回程度キーボードを押し、導通の良くないキーへナノカーボンを塗り直したところ、前回ほどではありませんが何とか動作するまでに復活しました。
ナノカーボンを電源コネクターやイヤホンジャックへの用途に使ったところかなり接点が復活しましたが、20年物のキーパッドの接点復活にはやや不向きなのかもしれません。キーパッドの洗浄不足か塗り方が良くない可能性があるため、さらに実験しようと思います。
(関連記事はこの下です)
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