BP-90はアイコムの初代ハンディ受信機IC-R1にも使える単3電池ケースです。
かつてIC-R1が現役の頃、BP-90をIC-R1に装着していましたがBP-90のプラスチックが割れてしまった経緯がありました。
早速手持ちのIC-R1へ装着しましょう。まずIC-R1のボトムカバーを外し
BP-90の白い絶縁板を外します。
単3電池6本...(汗)をBP-90へ取り付け
外ケースをかぶせます。
最後にIC-R1とBP-90を合体させ...
完成です。
現行機IC-R6と比べますと...
予想通り、BP-90を取り付けたIC-R1は現代からするととてつもなく巨大ですが大半は電池が原因です。
電池の大きさを無視すると20年の歳月を経ても実は思ったほど受信機本体は小型化されていないように見えます。
そうそう、BP-90に充電池を取り付けたときに思い出したのですが最近の充電池はかつてのニカド電池よりも背や幅が一回り大きくなっているんですよね。AORのAR8000でも同じような苦労をした覚えがあります。
旧機種の性能や使い勝手は新型機に劣るものです(中には後退するものもあります)が、かつての思い出の"引き出し"として旧製品を持つのもなかなかいいものだなあと改めて思いました。
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