2017/03/12

錆びたFMアンテナの確認

最近ブースターを入れていてもFMチューナの受信感度が思わしくなかったので、アンテナを調べることにしました。打ち上げているのは20年前のマスプロ製3エレです。

20年の風雨にさらされ、アンテナを固定する鉄製ポールがサビサビになっています。


アンテナ各部からサビが出ています。




ケーブル固定用蝶型ナットを回すとボルトが折れてしまいました。


放射器の給電部のプラスチックが折れ、ケーブルが外れていました。これが受信感度が低い原因のようです。


次にブースターを調べました。蓋を開けるとプラスチックがべキッと割れ再起不能となりました。




さらに基板を見るとコンデンサーから茶色の液体が漏れた跡があります。


アンテナ給電部が壊れていることに加え、ブースターの蓋にとどめを刺してしまったので、仕方なくアンテナとブースターを撤去することにしました。

ということでFMアンテナを新しいものにしてみます。

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