・Yupiteruダイレクト / タイムセール
Yupiteruダイレクトとはユピテルの公式直販サイトです。
今回はツウ好みの新品HR-500がお一人様一台限定、期間限定でなんと税込1万5千円を切っています(購入前に会員登録が必要)。 ユピテルの公式ショッピングサイトのタイムセールに受信機が登場するのは恐らく今回が初でしょう。
※掲載内容は執筆時のものです。
(2015/09/06追記:すでに完売とのことです)
もはや説明するまでもありませんが、このユピテルのHR-500はVHFエアバンドや各種アナログ業務無線、アナログのアマチュア無線などをナローFMモードとAMモードでカバーする狭帯域?受信機です。
他の広帯域受信機のようにUHFエアバンドや短波帯、ラジオ放送をカバーしていないためミリタリーエアバンドリスニングやBCLには不向き、または対応していません。
トーンスケルチやデジタルコードスケルチなどの付加機能はありませんがユピテルの伝統である毎秒約30チャンネルの高速サーチ&スキャン性能を持ち、無理をして受信範囲を広げていない分、高感度で不正受信が比較的少なく素性がよいらしいとのこと。
(公式サイトから引用)
本体は日本語表示。操作性はMVT-7500やMVT-5500には一歩譲るものの他の受信機と比べれば圧倒的に簡単。
簡易盗聴発見機能を装備しているため初心者向きと思われがちですが、個人的には受信機を手に日々活躍されているアクションバンダーの中級者~エキスパート~プロフェッショナル向きと考えています。
電源ボタンを除き小型受信機にありがちな、わずらわしい長押し操作はありません。アンテナコネクターは「カチャッ」とワンタッチで着脱可能な、ハンディ機ではもはや絶滅寸前のBNC。主要な操作ボタンと液晶にはバックライトを搭載。必要最小限の構成ですが、見方を変えるとシンプルで使いやすいことにつながると思います。
目的をVHFエアバンド(航空無線)受信専用などに限定し使い方に慣れてしまえばHR-500は総じてストレスフリーの受信機となるでしょう。
既にユピテルでは昨年2014年に生産を終了したらしいHR-500。Amazonでは現在価格高騰中です。本記事執筆時すでにセール終了まで残り2日を切りました。
今回が安く手に入れられる最後のチャンスかもしれません...ということでよしおも
(2015/09/06追記:どうやら操作ミスで買い逃したようです...orz)
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