2015/09/05

エフ・アール・シー 乾電池1本駆動特小発表

F.R.C.(エフ・アール・シー)から新たな特定小電力トランシーバーが9/3に発表されました。

FC-G20R 特定小電力トランシーバー 【F.R.C. エフ・アール・シー】

(公式サイトから引用)


ついにアイコム、ケンウッド、アルインコ、八重洲の4大メーカー以外から単3乾電池1本駆動可能なトランシーバーが登場しました。

しかもこのFC-G20RはIP67(水深1メートルまでの一時的な水没や砂没)に対応するという、これまでのFRC製品とは一線を画す内容となっています。

一方で商品一覧に「IPX4相当防滴」とあるのですが...どちらが正しいのでしょう。


しかしパッケージ右下を目を凝らして見ますとIP67と表記があり...

ますので、恐らく正解は「IP67」と思いたいですね(笑)



話を戻しましょう。

FC-G20Rは"R"の名の通り中継器対応製品。同社製FC-R1中継器との組み合わせで通話距離が伸ばせます。なおアルインコの上級機(DJ-R100DシリーズやDJ-P24シリーズ)のようなアップリンク/ダウンリンク切り替え機能はありません。1ミリワット連続送信機能の有無は不明です。

混信防止のため38波のグループコードやスケルチ調整、さらにはLEDフラッシュライト、スキャンも装備するという、中級者向けの製品としても機能が充実しています。



気になる感度はカタログスペック上、八重洲無線等一般的な特定小電力トランシーバーと同程度。アンテナは写真から恐らく7~8センチ程度のミドルサイズと予想します。

また単3乾電池1本で音声出力が何と100ミリワット! イベント会場や工事現場での使用には本体だけでの使用はやや性能不足ですが事実とすればクラス最大級。一方でサイズも厚みが3センチと、単3電池1本駆動製品としてはこれまたクラス最厚級!?と思われます。



ニッケル水素充電池の使用可否やモニター機能の有無も不明ですが、モニター機能についてはFC-G20R本体正面中央のボタンの「M」がモードボタンのMではなくモニターのMではないかと期待してしまいます。
何となく左側面にモニターボタンが付いているようにも見えます...。


また、カタログには謳っていないようですがパッケージには秘話通信機能搭載とある...
ため、恐らくFC-G20R同士での内緒話も可能なのでしょう。


昨年からの特定小電力トランシーバーの大量リリースに続き、今年もF.R.Cからの特小トランシーバーリリースは止まる気配を見せません。

(関連記事はこの下です)


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