門司電気通信レトロ館は山口県下関市の対岸に位置する北九州市門司港周辺にある、電信や電話にまつわる歴史資料館と言うのが適切でしょう。
場所はこの辺りです。
館内には所狭しと大戦前後の公衆電話や家庭用電話機、さらには交換機など、これまでの通信関連製品が展示されています。
こちらは災害用無線電話です。1970年代から配備されていたようです。
初期型小電力コードレス電話です。ついこの前使っていた製品が資料館に展示されているというのは不思議な感覚がしますね。
受信家の見どころは自動車電話、初期型携帯電話コーナー等、
そして無線家が楽しめる見どころはこちら...
何と、その場でモールスが打てる「トン・ツー体験コーナー」があるのです!
このほか昭和35年に描いた未来の電話の絵も展示されていました。なかなか興味深かったです。やはり門司に展示されているだけあって"門司"どおりレトロな風情が楽しめました
...という訳で、なんとなく一瞬寒風が吹き抜けたような気がしたところで門司電気通信レトロ館の紹介を終わります。
上記以外にも様々な展示があります。西日本ハムフェアーの帰りに、受信家はもちろん無線家もモールス熟練度を公の場で
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