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2019/06/21

【更新】Eton Eliteシリーズ短波ラジオ4機種の追加情報

既報の通り、Elite Satellitを発売するかもしれない米Etonから、短波ラジオ4機種が発売されるかもしれない情報の補足です(下記写真はすべてクリックして拡大します)。

■Eton Elite Executive


まだ詳しくチェックしていませんが、前機種との違いは色、PLLとデュアルコンバージョン、HD RadioとDAB+の対応有無でしょうか。

但し、"PLLとデュアルコンバージョン"は前モデルのカタログにも記載されていたので、恐らく今回も前モデルと同じデジタルチューナーと推測します。

※6/22補足:カタログに「PLLデュアルコンバージョン」と「デジタルチューナー」の表記が混在していますが、 現行モデルも同様の状況ですので、このElite Executiveも現行モデルと同様と推測されます


ケースの仕様は若干異なります。

外部電源入力端子がTravelerやMiniと同じマイクロUSBに変更されているようです。 

※6/22訂正:カタログに「マイクロUSB」の表記は確かにあります。しかし現行モデルのカタログにも「マイクロUSB」と記載はあるものの、実際は通常のDCジャックである(要するにカタログの誤植)ため、今回マイクロUSB端子はないものと推測されます

AMとFMが国内に対応するのかは不明です。

デジタルラジオは国内では対応しないのであまり恩恵を受けませんが...。


■Eton Elite Field BT


前機種との違いはHD RadioとDAB+の対応有無でしょうか。

ケースはオプションですが、前機種も入りそうな感じです。

AMの国内対応は不明です。FMは国内に対応しないでしょう。

ブルートゥース付きですので国内では改造等が必要かもしれません。

付属のACアダプターは7ボルトという変則的な仕様です。


■Eton Elite Traveler

前機種との違いは色、HD RadioとDAB+の対応有無とケースの仕様でしょうか。

※6/22追記:カタログに「マイクロUSB」の表記は確かにあります。しかし現行モデルのカタログにも「マイクロUSB」と記載はあるものの、実際は通常のDCジャックである(要するにカタログの誤植)ため、今回マイクロUSB端子はないものと考えられます

前期種同様にAMとFMが国内に対応するのかは不明です。


■Eton Elite Mini

一見、ラジオ本体に変更はなく、ポーチの代わりにやや派手なケースが付いただけのように見えます。

※6/22追記:カタログに「マイクロUSB」の表記は確かにあります。しかし現行モデルのカタログにも「マイクロUSB」と記載はあるものの、実際は通常のDCジャックである(要するにカタログの誤植)ため、今回マイクロUSB端子はないものと考えられます


Elite Miniだけは海外で他3機種とは違い、受信可能なデジタルラジオに対応しないようです。


- + - + - + -


以上、発売されるかもしれないEton EliteシリーズのFirst Lookでした。


なお補足ですが、これらのEliteシリーズは下記Webサイトにて、既に米国向けに販売開始されているようです。
https://www.abt.com/resources/pages/search.php?keywords=eton+elite


この販売価格情報が正しければ、Elite ExecutiveはやはりPLL+デュアルコンバージョンではない可能性が高くはありません。

デジタルラジオ機能がついても国内では恩恵がないため、気になる方は前機種で充分なのかもしれませんね。


このように、EtonのEliteシリーズの短波ラジオは一部で既に販売開始されていますが、公式サイトはまだ更新されていませんので真偽ははっきりしません。更なる情報を待ちましょう。

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2018/09/23

閉局前のIRIB日本語放送を楽しむ

IRIBイランイスラム日本語放送が閉局するということで9月22日 19時50分から1時間屋外で受信してみました。

 
当日の受信状況は浅い変調にフェージングが重なり、なかなか入りのよくない状況。
XHDATA D-808とTECSUN PL-365で受信

混信はないものの設置した外部アンテナでさえ受信が厳しい状況でした。

もはや定番のELPA(朝日電器)のER-C57WR、XHDATA D-808をはじめとする短波ラジオを受信用として準備した他に広帯域受信機IC-R30も追加し、最後の放送を録音しました。
ER-C57WR(左)とIC-R30(右)

折角の機会なので往年の名機スカイセンサーCF-5950も投入しましたが経年変化が原因なのか、全く受信できず。

逆に、意外に健闘したのがIC-R30でした。外出先での短波放送の録音に今後重宝しそうです。
IC-R30で最後のIRIB日本語放送録音中

IC-R30のSメーターは見た目上、フルスケールですが軽く振れるので残念ながら受信状況とは一致していません。


ICF-SW7600GRではなく敢えてICF-SW07を引っ張り出したり、台湾山進電気のATS-909Xなども投入。

ランタンで周囲を照らしながらSWLをする光景は一見するともうペディです。まあ、周囲から見ると職質間違いなしですが(笑)
ICF-SW07と仲間たち

こうやって短波ラジオを数種類受信状態にすると各機種の個性が見えてきます。

持参したラジオの中でソニーの短波ラジオから流れる音の耳当たりの良さは、どんなにフィルターを切り替えても最近のDSPラジオでは味わえないものがありました。

やはりラジオの価格には造りもさることながら、それなりの理由があるものです。

ソニー製短波ラジオの生産終了が悔やまれますのでここはひとつICF-SW7600GRにダイヤルを付けた、選局中ミュートしないPLLラジオの発売を新生アイワにお願いしたいところです。



IRIB日本語放送終了後は何とも言えない気分になり、つい勢いで一杯やってしまいました


※お酒は二十歳になってから

ソニーがICF-M780N以外のすべての短波ラジオの国内販売を取りやめたショックは相変わらず引きずっていますが、追い打ちをかけるように各国の日本語短波放送が徐々に終息する状況を目の当たりにすると毎回寂しく思います。


もはや短波放送は忘れ去られる存在なのでしょうか。

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2017/05/04

航空機内でのラジオ受信 on 新潟 2017

国内移動中に旅客機に乗る機会があったのでラジオを機内へ持ち込み、新潟県の上空で受信しました。
ELPA ER-C57WR 飛行機内受信のようす

なお、利用した航空会社は飛行中ラジオの使用が制限されていなかったことをあらかじめお断りしておきます。



ご存じのとおり電波は高い場所ほど遠くまで飛びますが、旅客機は全体がほぼ金属製であることに加え、航空機の各種機器から発せられるノイズも加わるためラジオの受信は非常に厳しいものです。

今回は諸般の事情から、コンパクトでコストパフォーマンスの高いELPAのER-C57WRを選び実験しました。ER-C57WRは航空無線も聞けますがラジオ本体のボタンのレスポンスとスキャンのもたつきのため、機内でのエアバンドの受信は試していません。

受信条件は機内中央部でテーブルの上にラジオを配置。ロッドアンテナを水平方向へ最大まで伸ばしました。アンテナを機内で伸ばす前に隣の方には一言断ってから実験しています。受信中の飛行高度はGPSのデータからおおよそ7000メートルです。





受信結果です。
まずAMから。フィルターはナローモードで挑戦しました。残念ながら全域でノイズレベルが高く、放送を受信しているようにも聞こえましたが、はっきりと雑音ではないと判る電波は1つもありませんでした。


FMラジオと補完放送について。
新潟県上空を通過中、77.1MHzの混信とFM山形と思われる80.4MHz、80.7MHzの混信、J-WAVEらしき81.3MHz、NHKFM仙台とNHKFM東京の混信と思われる82.5MHz、FM秋田と思われる82.8MHz、新潟放送の補完放送らしき92.7MHz、ニッポン放送と思われる補完放送 93MHz 、TBSラジオの補完放送らしき93.5MHz 1波、そして80.0MHzのFM東京を確認しました。

唯一放送内容から放送局を識別できたFM東京(TOKYO FM)は送信所から直線でおおよそ260キロ離れており、金属遮蔽された航空機内でよく入感したと思います。
新潟上空をER-C57WRでTOKYO FM受信中


長波、短波の受信も試そうとしましたが、やはりラジオのレスポンスが良くないため泣く泣く受信をあきらめました。





今回の、新潟県上空の旅客機内でのラジオ受信はFMのみという成果ながらまずまずの収穫でした。窓側に座っていたらAMも受信できたかもしれません。

航空機内での受信は時間が限られるので多少値が張り大きくても性能と操作レスポンスのよいラジオを持参するべきと痛感しています。

上空でのラジオ受信は陸上でのそれとは違う不思議な感覚が味わえ、短時間でしたがなかなか楽しめました。

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錆びたFMアンテナの確認 (2017/03/12)

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2017/03/12

錆びたFMアンテナの確認

最近ブースターを入れていてもFMチューナの受信感度が思わしくなかったので、アンテナを調べることにしました。打ち上げているのは20年前のマスプロ製3エレです。

20年の風雨にさらされ、アンテナを固定する鉄製ポールがサビサビになっています。


アンテナ各部からサビが出ています。




ケーブル固定用蝶型ナットを回すとボルトが折れてしまいました。


放射器の給電部のプラスチックが折れ、ケーブルが外れていました。これが受信感度が低い原因のようです。


次にブースターを調べました。蓋を開けるとプラスチックがべキッと割れ再起不能となりました。




さらに基板を見るとコンデンサーから茶色の液体が漏れた跡があります。


アンテナ給電部が壊れていることに加え、ブースターの蓋にとどめを刺してしまったので、仕方なくアンテナとブースターを撤去することにしました。

ということでFMアンテナを新しいものにしてみます。

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大ラジカセ展2016ぶらり散策(2016/12/31)

2016/12/31

大ラジカセ展2016ぶらり散策

少し前になりますが、12月27日まで池袋パルコミュージアムで開催されていた大ラジカセ展に訪れました。


あまりにもコレクションが膨大なので全部は紹介しませんが、会場には所狭しとラジカセが並べられていました。









数あるラジカセの中でラジオ機能に特徴のあるものは下の3製品でしょうか。

一つ目は松下(ナショナル、現パナソニック)のRQ-554です。

短波は1.6~30MHzを3バンドでカバー。正面にSメーター、上面にAM放送のみですが感度切り替えスイッチを装備しています。


二つ目は松下(ナショナル、現パナソニック)のステレオラジカセRX-7700です。カセット部はクロームテープ、Frクロームテープに対応しドルビーNR(ノイズリダクション)、ステレオマイクを搭載。

短波は1.8~28MHzを3バンドでカバー。


そして最後はスカイセンサー5900にカセットを内蔵した高級機、ソニーのCF-5950です。

ラジオ部はICF-5900譲りのバンドスプレッドダイヤルとBFO、クリスタルマーカーを装備。短波は3.9~28MHzをカバーします。



なんとベリカードコーナーもありました。


収録スタジオを再現したコーナー。壁にはソニーCF-1480のチューニング窓のモチーフが。



物販コーナーではレストアされた希少なラジカセが販売されていました。訪れるたびに販売される製品が変化していました。


こちらは2017年に新発売の、オリジナルラジカセのモックアップです。








今回の大ラジカセ展はラジカセの枠にとらわれず、カセット特集やラジオ放送局とのコラボレーションが見ごたえ十分で楽しめました。

来場者は一見したところ、女性や男性を問わず20代から70代ほどまでの方が広く訪れていたように思えます。

昔のラジカセは世界の短波放送を受信できたのが懐かしいですね。

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