・AM/FM/短波ラジオ KR-009AWFSW ケンコー・トキナー
ケンコー KR-009AWFSW(公式サイトから) |
KR-009AWFSWは単3アルカリ電池2本で約22時間使えるAM/FM/ワイドFM/短波が受信できる3バンドラジオです。
KR-009AWFSW裏の電池蓋(公式サイトから) |
KR-009AWFSW裏側(公式サイトから) |
大きさは幅12.7×高さ7.6×厚み2.6センチ、重さは電池込みで約181グラムです。
AMは530~1602kHz、FMは76~108MHz、短波は3.9~22MHzをそれぞれカバーします。
さて、このKR-009AWFSWは生産完了したKR-002の後継機です。早速スペック比較します(表をクリックで拡大)。
大きさはKR-002よりも一回り増えています。ただしスピーカーの大きさは二回り以上も増えており、音質アップが期待できます。
KR-009AWFSWはKR-002のようなボタン選局ではなく、アナログ選局のためプリセットなどはできません。
ロッドアンテナは推定で60センチ以上伸びます。
スタンドが折りたたみの内蔵式へ変更されたため、使い勝手が向上しています。
単4から単3へ電池のサイズがアップしているにもかかわらず、電池の持ちがほぼ同じことから、KR-009AWFSWはDSPラジオと思われます。
このKR-009AWFSWの発売は12月14日金曜日、価格はオンライン直販にて8%税込み2138円です。
よしおの気になる点としては、1バンドで広範囲の短波をカバーする割に目盛りの幅が狭いので、選局に難儀するかもしれないことがあります。
とはいえ、国内の家電量販店で買える短波ラジオがまた1つ増えるのはうれしいことです。
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