会場入り口にはすでに毎年恒例となったダイヤモンド号がデモをしていました。
屋外のフリーマーケットの様子です(以下、プライバシー保護のため顔は画像処理しています)。
屋内のフリーマーケットの様子です。
こちらは主にメーカーブースです。
ケンウッドはTS-890のモックアップを展示していました。TS-990の雰囲気を継承し、スイッチとつまみ類が規則正しく並べられています。
TS-890は一部性能がTS-990を上回るHF/50MHz機です。
2波同時は不可となり、液晶表示は1箇所のみとなりましたが代わりに液晶表示自体の大型化が図られました。
残念ながらウォーターフォール画面などの動作の様子は見られませんでしたがハムフェアまでには披露できるとのことです。発売は8月末を予定しています。
八重洲無線はFTDX101Dのモックアップを展示していました。2つのTRXを内蔵したFTDX101DはHF/50MHz機です。展示品には70MHzの表示もありました。
こちらも残念ながら触れられませんが、デモ画面では秒間30フレームほどで動作するスペアナを表示していました。
会場では照明の写りこみが激しかったので、海外の展示会でよしおが過去に撮影したFTDX101Dの写真を参考までに上げておきます。
関ハム2018では非公開のリアパネルです。こちらもよしおが海外で撮影してきたものになります。
FTDX101Dの背面端子は3系統のM型コネクターアンテナ端子、A/B独立スピーカー出力、KEY、AF-OUT、リモート、RTTY/DATA、15ピンリニアアンプ端子、ATU用丸型端子、TX-GND、PTT、13.8V、EXT ALC、USB、CAT、メーター、DVI(デジタルディスプレィ)、GND、DC IN、RX OUT A、RX OUT Bとなります。
また正面にはSDカードスロットも装備されています。
下のFTDX101Dは今回のKANHAM2018会場で撮影したものです。メインダイヤル周辺のレイアウトが何ともそそります。
アルインコブースでは新製品を発見することはありませんでした。
その他のクラブブースでは、特に自作やキットのQRP自作機の展示が目立ち、なかなかの芸術性でついつい見入ってしまいました。よしおも時間をつくってチャレンジしたいところですが、いつになることやら...。
なお、ポラリスプレシジョンの新型市民ラジオ(CB) Blackbirdについては下記関連記事にKANHAM2018時点の情報を公開可能な範囲で詳しくまとめましたので参照ください。
以上関ハム2018の様子の簡単な紹介でした。
(関連記事はこの下です)
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