・SRF-19 ラジオ/CDラジオ・ラジカセ ソニー
ソニー SRF-19ホワイト(公式サイトから) |
SRF-19は単3電池2本またはオプションのACアダプターで動作するポータブルステレオラジオです。
大きさは幅15.5×高さ8×厚み3.4センチ、重さは付属マンガン乾電池取り付け時で200グラム以下です。
AMモノラルとFMステレオ、ワイドFM(補完放送)ステレオでのラジオ聴取のほか、ラジオを外部スピーカーで聴くステレオ音声(ライン)出力機能、SRF-19を外部スピーカーとして使える音声(ライン)入力、ステレオヘッドホン出力機能があります。
色とデザインは3種類。黒、白、ピンクそれぞれの外観はどれもカジュアル系です。
SRF-19 白(左), 桃(中央), 黒(右) (公式サイトから) |
写真では分かりづらいですが黒、白、ピンクで選局窓のフォントが異なります。
黒のフォントは最も大きく見やすく、白はなんとなく気品があり真面目、ピンクはポップな印象のフォント表示となっています。
裏側の電池室の蓋は本体一体型です。電池を入れる場所は1個ずつ独立しており、電池からの不意の反撃を食らいにくいようになっています。
さて、このSRF-19はSRF-18の後継機です。早速スペック比較しましょう。公式サイトのスペック比較はこちらにあります。
SRF-18ピンク (公式サイトから) |
SRF-19ピンク (公式サイトから) |
見た目の違いはピンクの鮮やかさがおとなしくなった反面、選局窓のフォントが一段とポップになりました。
機能面でのSRF-18との違いはワイドFM(FM補完放送)対応だけのようです。
このSRF-19は2018年2月10日土曜日(本日)発売予定。価格はソニーストアで税抜き4880円です。
実際にソニーストアで発売前の製品を試したところ、内蔵スピーカーの音質は価格なりながらAMの音質は人の声のこもりが少なく比較的はっきり聴き取れるほど良好。
ステレオ感はFMステレオ放送受信時と外部入力時どちらも上級機SRF-V1BTやラジオレコーダーICZ-R250TVより優れている印象を受けました。
本体の厚みは3センチありますが手のひらより一回り程度大きいか同じくらい幅広のせいか薄く感じられ、マンガン乾電池を入れても思いのほか軽い印象でした。
ソニー SRF-19ブラック (公式サイトから) |
SRF-19はラジオとしてだけでなく、付属ステレオケーブルを使い音楽プレーヤー用の簡易外部スピーカーとしても普段の持ち歩きに良いのではと思います。
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