2016/12/12

アイコム IC-R6カラーモデルの生産を発表

航空無線などの受信に安定した動作と受信感度を持つアイコムの受信機IC-R6に新色が登場します。

大人気の広帯域ハンディレシーバー「IC-R6」に新色登場 「メタリックレッド」「メタリックブルー」 - アイコム株式会社


上記はアイコム本社に飾られていたパンフレットを撮影したものです。

あらためての紹介となりますが、IC-R6は単3アルカリ乾電池2本で約15時間動作する携帯型広帯域受信機です。

安価で小型ながら電波を高速で探す機能を備え、飛行機や船舶などのアナログ無線電波をキャッチします。詳しくは下の関連記事にレビューがありますので参考にしてください。

同社アマチュア無線機ID-51シリーズには多数の限定カラーバリエーションがありますが、クリアモデルの事例を除くと同一型番での受信機のカラーバリエーション化は国内初かもしれません。

IC-R6の本体は正面と背面の2つのプラスチックパーツで構成されており側面が黒のため、恐らくID-51限定モデル同様のペイントでしょう。アンテナラバーやスイッチツマミ類はすべて黒です。

色以外の仕様は通常のブラックモデルと同じです。



発売は来年2017年1月頃。赤と青両方合わせ全世界で4千台生産ということですから限定モデルになるのかもしれません。

市販のスマートフォンのデザインと比べると受信機のデザインは概して特殊に見えるかもしれないので、カラバリ化はエアバンドリスナーを始めるビギナーの方にとって、よりとっつきやすくなるのではと思います。

(関連記事はこの下です)




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【追記】アイコムアマチュア無線フェスティバル2016でIC-R8600を触る(2016/12/10)

アイコム IC-R6ミニレビュー(2014/08/22)

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