・ICF-506 | ラジオ/CDラジオ・ラジカセ | ソニー
ICF-506 (公式サイトから) |
ICF-506は単3電池3本で動作するアナログ選局式2バンドラジオです。
受信範囲はAMが531〜1620kHz、FMが76〜108MHzです。一部のAMラジオがFMでも聴ける補完放送に対応します。
大きさは幅22.35✕高さ12.65✕奥行き6.2センチと手のひらのふた回り以上、重さは乾電池込みで約860グラムです。
アナログ選局方式ですからダイヤルを回して放送を合わせます。
さてICF-506は型番から察すると、手のひらに乗るか少し大きめのコンパクトラジオICF-306の上位機のように思います。
ICF-306 (公式サイトから) |
しかしツウの方はきっと "あの" 機種に似ていると思われるでしょう。
そこでICF-801とICF-506の比較表を下記に置きます(クリックで拡大)。
スペック上はほとんど違いが分かりません。
大きさも両者違いがほとんどありません。
外観はICF-506のほうがすっきりしているように見えます。
電源とバンド切り替えスイッチ分離 or 一体の違いがあります。
ICF-801にはバックライトがあります。一方ICF-506にはありません。
ICF-801には緑色の電源/電池ランプはありませんがICF-506は装備しています。
コンセントにつながるのは両者同じです。ICF-801は単2電池駆動ですがICF-506は単3電池です。単3型充電式電池を使う場合はICF-506に歩があります。
スピーカーの大きさはどちらもほぼ同じですが音の大きさはスペック上ICF-506が140ミリワット大きめです。
ヘッドホン端子は本体右側にあります。ステレオイヤホンを使用すると両耳からモノラルで聴けます(ソニーストアで確認済み)。
ICF-506 (公式サイトから) |
このICF-506の発売は(2017年)8月5日を予定。価格はソニーストア公式サイトによると税抜き5130円です。
ソニーストアで発売前のサンプルを軽く触ったところスピーカーの音は人の声が通りやすく、思いのほか受信感度が良い印象を受けました。操作感とスピーカーの音から、恐らくラジオの内部はICF-801よりも簡素化されています。
ICF-801とのすみ分けはわかりませんが、デザインはICF-506のほうがシンプルにまとめられていると個人的には思います。
(関連記事はこの下です)
・ソニー 2バンドラジオICF-P26, ICF-P36, ICF-306発表 (2015/10/12)
・【更新】ソニー CDラジカセ CFD-S401発表&プチレビュー (2017/05/22)
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