東芝エルイトレーディングから簡単操作のCDラジオが発表されています。
・CDラジオ TY-C150:新製品情報:東芝エルイートレーディング株式会社
・TY-C150:CDラジオ:東芝エルイートレーディング株式会社
TY-C150 シルバー (公式サイトから) |
TY-C150はCD再生、ラジオ、オプションのケーブルを使い音楽プレーヤーをつなぎスピーカーから音が出せる外部音声再生に対応したCDラジオです。
電源はコンセントのほか単3乾電池6本で動作します。
マイクロホン入力端子はありません。カセットデッキやUSBメモリー端子、SDカードスロットのない非常にシンプルなCDラジオとなっています。
ラジオに関しては1710kHzまで受信可能なAMのほか補完放送に対応したFMステレオに対応します。
さて、TY-C150に似た形状のTY-C15という現行モデルのCDラジオもあります。見た目だけではよくわからないので早速比較表で違いを比べてみましょう(クリックで拡大)。
大きさはどちらもほぼ同じですが重さは100グラム減しています。
CDにA-Bリピート再生が、ラジオのお好み選局(プリセット)ボタンがひとつ追加されています。リモコンは引き続き装備しません。
乾電池が単2から単3に変更されています。重さは軽くなりましたが電池の持ちはTY-C15の半分以下となっています。
スピーカーは大きさが小さくなりましたが音は10パーセント大きくなっています。
スリープタイマーは引き続き搭載しています。時計機能はありません。
上記比較表にありませんが、液晶表示が縦に細く、横に長く、表示自体がよりくっきり見えるようになりました。本体の大きさはどちらもほぼ同じなので下の写真を比べると分かりやすいです。
表示内容はTY-C15に比べ充実しています。
TY-C150 上部 (公式サイトから) |
TY-C15 上部 (公式サイトから) |
本体上部をチェックするとTY-C150のFMアンテナの付け根はTY-C15と比べ、やや外側に移動しています。アンテナの長さ確保でしょうか。
TY-C15の本体色はシルバー、ブルー、ピンク、ホワイトの4色でしたがTY-C150はホワイトの設定がなくなり3色となりました。
このようにTY-C150はTY-C15から細かい部分がアップデートされたCDラジオとなっています。
このTY-C150はすでに発売中。価格は5000~6000円程度となっています。
TY-C150を選ぶかTY-C15を選ぶかですが、CDのA-Bリピート再生やラジオのお好み選局ボタン数で選ぶならTY-C150。乾電池で長く使いたい場合はTY-C15でしょう。
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メーカーに色々話聞いたところ15より150で音質向上するようにしたようです、
返信削除こんにちは。コメントありがとうございます。
返信削除TY-C150はTY-C15よりも音質向上の件、参考になります。
情報ありがとうございました。