本内容の詳細は下記ケンウッド公式サイトに5月2日付け報道資料として掲載されています。
・KENWOOD LAUNCHES 2011 CONSUMER REBATE PROGRAM IN PARTNERSHIP WITH GARMIN(英文)
以下報道資料からの内容抜粋です。
割引対象商品はGPS機器開発大手、ガーミンの技術を採用した3機種で割引きの手順は商品を購入後5月~7月の期間中KENWOODの特設サイトにアクセスして手続きすると100~300ドル返金されるという、アメリカではよく知られている方法をとっています。
米ケンウッドのコンシューマー向けエレクトロニクス販売部門副部長Dave Hoag氏はこの実質的な割引きにより同社の車載向けカーナビ製品の販売台数増加と平均販売価格(ASP)の上昇を期待しています。本報道によるとこの発表は消費者に対してだけではなく同製品の販売店に対しても製品展示用器具やポスターなど販売促進用品も提供するとあり、同社とその販売店との結束が一層強くなることを示唆する内容とも受け取れます。
Hoag氏はまた「この割引きプログラムが(弊社の)車載製品を購入する刺激策となり、(いずれユーザーが)小型GPSやスマートフォンアプリを組み合わせ、プレミアムなシステムにする第一のステップとなる」と今回の実質的な値引きの発表が関連製品市場活性化の引き金になる含みを持たせた発言をしており(本記事では邦訳掲載しませんでしたが)後半、引き続きGarminとの継続的なパートナーシップを堅持する姿勢を表しています。
ここまで今回米ケンウッドから発表された報道資料にざっと目を通しましたが・・・米KENWOODがGARMINと協力関係にあることは恥ずかしながら本報道資料を読み初めて知りました。そう考えますと先日ケンウッドが発売したハンディトランシーバーTH-D72が同社製カーナビと連携動作するかも....や将来的にTH-D72に地図が一体化されたハンディ機あるいはモービル機などが発売されるかも.....という妄想をしてしまいます。
購入後の値引きによる同様の販売促進は日本でも製品購入後のキャッシュバックキャンペーンとしてたびたび目にします。しかし製品の箱についたバーコードを切り取るという手順が個人的には納得のいかないものとなっており、結局購入の妨げとなる機会がしばしばあります。
非常に一般的な話となりますがもし今後このような割引きを実施するのであれば製品に応じた柔軟な方法を検討してほしいとよしおは思いました。
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