2014/06/15

DJ-X81入手から1年・・・

早いものでアルインコの受信機DJ-X81を入手して1年以上が過ぎました。ここでは現在のDJ-X81の様子をレポートします。



いきなり結論ですが、よしお所有のDJ-X81は完全にベッドルームに鎮座し緊急速報受信専用の固定機ユースとなって少々ホコリをかぶり始めています。

当初は携帯電話に緊急放送受信機能がなかったこともあり、無線やラジオを聴きながら地震速報や津波情報を待機するツールとしての役割を果たしていました。しかし緊急放送待機状態のDJ-X81の電池寿命はたったの1日半程度。そのためDJ-X81を外へ連れ出すとほぼ毎日充電する必要がありました。

1日充電しないと次の日の夕方には電池が放電し切る.....こんな状態が何度か続きました。当然ですが充電池が放電し切ると寿命はみるみるうちに短くなります。USBモバイル電源で充電できればよいのですがDJ-X81の動作電圧は5.4~6Vのため微妙にUSB駆動はできない仕様となっています。2500mAhクラスの別売り高容量充電池でDJ-X81を駆動すると2日程度持つことからこれらを複数所持し移動したこともありました。

やがて毎日電池を充電するのが面倒になり、遂にはDJ-X81を持ち出すのをやめてしまい現在に至るという訳です。緊急放送受信を止め電池の減りを抑える選択肢や予備電池を持ち歩く選択肢もありましたが、何故か持ち出すこと自体を止めてしまったのです。



このテンキーがありAMラジオ放送も市販のラジオ以上の高感度、他機種と比べ格段に聴きやすくエアバンドなども豊かな音質で操作性もなかなかのDJ-X81を持ち出さなくなった上記以外の理由は恐らく以下が原因ではないかと思います:
・空き線キャンセラーのキャリア漏れが八重洲無線のVX-8やVX-3、VX-2、VR-160よりも多い
・出先でUSB充電できない
・本体奥行きが厚く大きい、重い

日々移動する用途ですと普段の持ち運びに支障をきたさない製品のほうが都合がよいようです。



ということで今度は高感度で爆速スキャン性能を持つと言われているアイコムのIC-R6を連れ出すことにしました。IC-R6はAMラジオ放送の感度は低いものの4.5~6Vの外部電源に対応し、外出先で電池切れを起こしてもUSB給電できるはずです。

やはり受信機の使い勝手は実際に使ってみて分かるものですね。

(関連記事はこの下です)

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【追記】アルインコ DJ-X81開封インプレッション (2013/05/22)

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